充実感とか達成感とか

充実感とか達成感とか感じるのは、やはり仕事をしているときだと思う。
多少大変であっても、仕事の場合、結果やゴールがあるから、それに向かって進めばよい。


職場の人間関係うんぬんで仕事がうまくいかないとか、働きたくないとか、それもわかる。わかるけれど、仕事そのものにやりがいがあって、面白ければ人間関係は二の次だと最近思うようになった。


嫌味をいう人、細かいクレームをつけてくる人というのはどこにでもいるものだ。思い通りに仕事をさせてくれなかったり、人を駒のように扱ったり。もう少し大切に扱ってもいいんじゃないかと思うこともあるけれど、それは、結局のところ承認欲求がそう思わせているのであって、まあ自然と言えば自然なこと。あまりそのあたりに執着せず、淡々と仕事をこなす、ミスなく仕事を終わらせる(完遂させる)ことに意識を集中したほうがいい。


誰かに認められようと、他者の目ばかり気にしていれば、いつまでも自分の中で満足とか達成感とか感じられぬまま、悶々としてしまうものだ。
逆に、自分なりによくやった、これだけできたから御の字だろうと、自分で認めたほうが、最終的には気分はあがる。自己満足といえば、ネガティブなイメージがつきまとうけれど、でも他者の目を気にしすぎるよりも、むしろ自己満足でいいのではないだろうか。自分なりによくやった、誰がなんと言おうと、それはその人の感想、その人の評価。他者の評価に一喜一憂しない。他者の評価なんて、その時その時で変わるもの。媚びたり、評価をやたら欲しがるそんな人にはなりたくないなと。


評価よりも充実感や達成感。
充実感や達成感のためには、手を抜かないことが一番で、多分そうやっている姿はいつかは誰かが認めてくれるもの。いや、もし、誰も認めてくれなくても、自分的に満足していれば、それで十分だと思う。