【雑文】インターネットの中は案外あたたかいのかな?

はてな匿名ダイアリー増田の『好きでひきこもってるんじゃない。』を読んで、ふと思ったんだ。


インターネットの中は案外あたたかいのかな?って。


ネガコメとかよく見かけるけれど、でもね、『好きでひきこもってるんじゃない。』のトラックバックを読んでみたら、そんなにDisる人ばっかりでもないのかなって、ふと安堵したんだ。


うん、勿論インターネットの闇の部分があるのも確かだよね。学校裏サイトとか。
闇の部分があるのは、インターネットの世界だけに限らなくて、昔から闇の世界というのはリアルの世界にも存在したわけで、基本的にはその闇に近づかないよう、ネットの場合はその闇にひきこまれないよう使う本人が気をつけるしかないのかなぁ……。うーん、どうなんだろう?


特に未成年(子ども)であれば、インターネットには闇の世界もあって、子どもを喰いものにするような悪い大人もいるんだよって、しっかり教えてあげないといけないよね。


インターネットを使うことそれ自体は悪いことじゃなくて、ツールであるインターネットをうまく使えば、視野が広がったり、情報が得られたり、自分の普段見えている世界がすべてじゃなくて、世界にはさまざまな人がいて、いろんなことを考え、行動しているのだということを知ることができると思う。

テレビのように一方通行の押し付けられる情報じゃなくて、情報に対して自分からもコメントできたり、メールを送れたりという双方向の交流が可能なのがインターネットで、その動的な部分を私は評価したいなぁ。


でね、ふと目についたネット上の文章がどうしようもなく心に響いたりすることってありませんか?
その文章に元気づけられたり、癒されたり、救われたり。
あるいは、メールで励まされたり、メッセで笑わされたり。
それって「ああ、今ネットの向こう側のリアルの人とつながっているんだなぁ」と感じる瞬間だったりする。


確かにネットによるトラブルというものも現実には起こっているのだけれど、やはりネットはユーザにとって役立つツールであってほしいと思う。


『言葉は「伝えるためのもの」「人と人をつなげるためにあるもの」である』とそういう風に思っているのだけれど、ネット上にも元気になれるような、癒されるような、笑って日常を送れるようなそんな言葉がいっぱいあったらいいなぁと思う。
うん。私とかさ、たったひとことの言葉で元気になったり、楽しくなったりするんですよねぇ。


ネットは万能のツールだとは思ってない。不安定で曖昧このうえないものだと思う。
けれど、ネットの向こう側にはリアルの人がいるのは確かで、つまり、つながっているんだよね。
ネットというツールでつながってる。


ネットはリアルの人と人をつなげるツール、これは私が常々思っていること。


ネガコメやDisり合いの話題が最近目につくけれど、増田の『好きでひきこもってるんじゃない。』のトラバの人たちみたいに、あたたかいアドバイスをしてくれる人もいるんだよね。なんかそういうの目にするとうれしくなる。


だからね、思ったんだ。
インターネットの中は案外あたたかいのかな?って(^ω^)


追記(2008.5.22 AM1:26)
えーとね、インターネットの中にはあたたかいところもあるみたいだし、
そういうところもあってほしいなってそういうことを書きたかったんだ。。。