ちがう考え方を許容するということ


Aの人はこう考え、Bの人はこう考え、それがちがったとして、それでいいと思うわけで。


「自分の考え方とはちがう。私はこう思う」ということを表明するのは、別に悪いことではないと思う。
ただそれがネガコメと言われるものになっちゃうと、どうかと思うけれど。


んー、ネガコメについては、まともに受けてしまうよりも、私は流しちゃえばそれでいいと思う。


ものすごくドライかもしれないけれど、ああ、そういう風にその人は思ったんだね、ほうほう。と。


どういう受け取り方をするか、どういう反応をするかはその人の自由で、ネガティブに受け取られ、ネガティブな反応をかえされちゃったら、それはそれで仕方がない。


いいじゃん、その人にはその人の考え方があるんだから、と。
他人がどうこう言ったところで、その人は変わるのかなぁ。


ああ、この人とは考え方がちがうな、と許容してしまえば、楽になるんじゃないかな。


こうという確固とした考え方を持っている人に、横からあれこれ言っても受け入れてもらえないことって多い。

もう自分の考え方を確立しちゃってるなぁって思う。

それはそれでその人の個性であり、その人の特徴、特質みたいなものだから、うん、しょうがないかなって思うんだ。


考え方が合う人合わない人っている。ウマが合う人合わない人がいるのと同じで。

自分とは考え方が合わない人もいるんだ、ちがう考え方をする人もいるんだってことを頭の片隅に置いておけば、人間関係とかネットコミュニケーションとか、少しは楽になるんじゃないかなぁ。どうだろう?(^ω^)


追記(2008/5/23 AM11:40)
「ちがう考え方の人もいるんだよ」ってことを頭の片隅に置いてコミュニケーションをとれば、いざこざとか減るんじゃないかな。まぁお互いの考え方をとことん突き合わせてみるっていうのも悪いことじゃないと思う。
逆に、考え方がちがうからって、コミュニケーションしない方向でいるのもどうかなぁと思ったりもするし。
自分とちがう考え方に触れるって、結構刺激があって面白いと思うのですけれども。