私は西尾維新という作家の作品が好きです。
今日私が普段から思っていることをそのまま転記したようなそんな言葉に出会えました。
以下『傷物語』(西尾維新)からの引用(ネタバレ)を含みます。
うん、まさにそう思う。
私の好きな作品『最終兵器彼女』(高橋しん)や『BLOOD ALONE』(高野真之)もそうなのですけれど、周囲がどんな世界、自分がどんな境遇(姿)になったとしても、二人でいられれば、さびしくないんじゃないかと思うのです。二人なら生きていけるんじゃないかとそんな風に……。
私はオフ会とかにぎやかな場所や人の集まるところが好きだったりします。
それって、たぶん私がさびしがりやだからだと思うw
ひとりでいるときのさびしさっていうのは、誰でも感じるものだと思うわけで、
やはり誰かと会話したい、いっしょにいたいっていうのがあるのだと思う。
うさぎはさびしいと死んでしまうっていうのも聞いたことあるなぁ。。。
これを私なりに解釈すると、一人だったらきっとさびしくて死にたくなる。でも二人なら生きていける。
それは人間でも吸血鬼でも同じだと思う。
いっしょに生きていく人(並んで歩くイメージかな)がいたら、それってシアワセなことだと思う。
たまにケンカもするけれど、それでも手をつないだり離したり、お互いの様子を見ながら、てくてくと前へ歩いていくのってよいなぁと思う。
なんていうのかな、私は別にモテなくてもいいとそう思っているところがある。
モテなくても自分のことを本当に好きになってくれる人が一人いたら、それでいいと思う。
自分のことを本当に好きになってくれた人とずっといっしょにいられたら、それでいいと思う。
自分もまた好きになってくれた人を大事にしたいと思う。お互いに想い想われてという関係ってよいなぁと思う。
なんてこと書いたけれど、理想論かなぁw