今日聴いた曲『ELECTRIC　PROPHET（電気じかけの予言者）』

『ELECTRIC　PROPHET（電気じかけの予言者）』

TM　NETWORKの名曲だと思う。

ELECTRIC　PROPHET（電気じかけの予言者）より歌詞抜粋

We Are Inferior To Each Other
We Surrender Everyday
We Are Inferior To Each Other
We Surrender Every Night

ああ、まさに私のことだなぁとそう思うわけで。

宇都宮隆はこう歌う。

君だけが間違いじゃない
君だけが不安だらけじゃない

このフレーズが胸をうつ。

今という現在が過去選んだもの、過去からの言動の結果存在するのであれば、私は間違えたように思う。いくつもの間違いをしてきたように思う。

あの時どうしてあんなことをしたのか。
あの時の自分はどうかしていた。
あの日あの時にもし戻れるのなら、あんなことはしないのに。

もう過去のことなのだけれど、いまだに思い出しため息をつく。
漢字二文字であらわすなら後悔だろう。
自分が間違えたことを認める。認めている。認めれば少しは楽になるように思う。過去は変えられない。

そして以下のような慰めにも似た言葉を自分に言い聞かせる。

間違えたからといって終わりじゃない。
間違えても生きていける。
間違いながら、試行錯誤しながら生きていくものだ。

そして「君だけが間違いじゃない。不安だらけじゃない」という『ELECTRIC　PROPHET（電気じかけの予言者）』のフレーズを思い出す。

未来に不安がないといえば嘘になる。
不安はある。常にある。
もし××になったら……と。

しかしながら、不安はあってもそれでも生きていけると思う。
今までなんとか生きてきた。不安をかかえながらも、いろいろなことがありながらも生きてきた。
これからも、なんだかんだあったとしても生きていけるだろうと。