『容疑者Xの献身』とシンクロニシティ

東野圭吾の『容疑者Xの献身』が映画になっているので、公開されたら見にいこうかな、と思っているところ。『崖の上のポニョ』を見にいってよかったので(感想は書けていないけれど、あの映画は奥が深いと思う)、これからも映画はちょくちょく見にいこうと思ってる。


先日『容疑者Xの献身』が見たいなーと思いつつ、腕時計の電池を交換のために外出していたら、偶然友だちと会う。久しぶりだねー、ちょっとお茶でもということで、お茶した。


友だちのダンナさんがものすごく本を読む人で、私も知っている人なのだけれど、読んでいる本の数が半端じゃない。かつ読んだ本が私の読む本と実はかぶりまくり。もっとも友だちのダンナさんは私以上に本を読んでいる。友だちのうちに遊びにいって本棚を見て驚いたのを覚えている。ヱヴァが好きなダンナさんらしく、そのあたりでも話は合いそうだと思うw


友だちいわく、ダンナさんがどういうわけか2冊買ってしまった本があって、読むならあげようか、と言われる。


なんだろう?と思って聞いてみたら、それが『容疑者Xの献身』(文庫)。すごい偶然だw シンクロニシティだー。ありがたくその文庫をもらうことにする。


あともう1冊、同じくダブって買ってしまったという横山秀夫の『震度0』をもらう。面白いらしい。横山秀夫って他にどんなのを書いているんだろうと思って見てみたら、『半落ち』を書いている人だった。『半落ち』は既読。かなり話題になった本だったので。あとは『クライマーズ・ハイ』を書いた人だ。『震度0』は未読なので、楽しく読ませてもらうことにする。


それにしても最近私は本ばかり読んでいるような気がするw 昔から本を読むことは好きだったけれど、SFばかりに片寄っていて、案外ミステリは読んでない。ミステリにはまったのは、やはり森博嗣東野圭吾島田荘司あたりを読んでからのような気がする。


容疑者Xの献身』は面白かったので、また読むw 映画も楽しみ(^ω^)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)