ブログ。肩の力を抜いて書こうと思ってる

僕だけに書ける物なんて一つもなくて教えてお星様)を読んで。

僕だけに書けるような特別な物なんて一つもない。僕だけが言えるような特別な言葉も一つもない。僕の頭の中にある知識は、僕の頭の中で勝手に生まれた物ではなくて、いろいろな経験から学んだ、いろいろな物のコピーだ。

何も特別ではない。何かが優れているわけでもない。自分のことを個性的だと思いたいが、それは幻想だと思う。いろいろな、それはもういろいろな物の寄せ集めで僕はできている。

それを認識してから、世界が変わったような。

何も特別になる必要なんかなくて、ある程度認められる、人から価値があると思われるような物を作ればいいんだ。blogの記事でもなんでもそう。別に独創的で、世界に一つしかないような、そうゆう記事を書かなくてもいい。

そう思うと、ちょっと肩の力が抜けるよね。

↑この文章が好き。すごく好き。こういう文章を読むと私も書きたくなる。
なんていうか私も肩の力を抜いて書こうと思った。


自分で書いたものって、今まで私が経験したことやインプットしたものから出てくるもので、それはすごく拙く非論理的なものかもしれない。いろいろ考えるけれど、なかなか論理的にびしっとした文章って書けない。どこかゆるゆるふわふわしてる。けれど、それはそれでいいと思う。どうしていいと思うかというと、文章で表に出てくるものはは私の一部であって、すべてじゃないから。書いているものだけで私という人を判断されると困ってしまう。本当の私はやはりちがうと思うから。全くちがうわけではないけれど、きっとリアルの私とはギャップがあるわけで、まぁネット上の文章のイメージとリアルの人とのギャップがあるのは私だけではないかな。オフ会に参加してギャップがある人は何人もお見かけしたし。(そのあたりは【雑文】オフ会。ネット上とリアルで会ったときのギャップってあったりするよね。で書いているので興味があればクリックしてみてください)


考えているとことか全部書き出すことなんて到底できないわけで、表に出てこない部分というのは誰でもあると思うのですよね。こんな風に文章で表に出てきているのは、ほんのわずか10%くらいなんじゃないかな、と思ったり。


そうですね。ここ数週間で結構私自身変わったかな。私はなんかごちゃごちゃと考えすぎる傾向があるので、そうすることをやめた。やめたのですw シンプルにいこうと思って。肩の力を抜くっていうのかな。ごちゃごちゃ考え出したら、ちょっとその思考をストップして深呼吸するのです。すぅーーーーーーはぁーーーーーーすぅーーーーーーw


人の考えは変わっていくもの。私の考えていること、今感じていることそれは今という限定の事象で、一時間後はまたわからない。同じかもしれないし、ちがうかもしれない。あー、でも、それが悪いことだとは思わない。変わっていくことは悪いことだとは思わない。常に何でも変化し続けるものなんだってそういうふうに思ってる。厭世的に受け取らないでくださいね。万物流転、なんかむなしいーーーーーとかそういう方向じゃなくて、いろんなものは変化し続けるけれど、それはよりよい方向に変わっていける、だから変わっていくことができるっていいことだと思うのですよね。ぶっちゃけ、よりよい方向に変わっていけたらいいよね。それは仕事もそうだし、人との関係もよりよい方向に変わっていけたらいいですよね。収入だってよりよい方向、収入アップの方向に変わっていった方がうれしい。まぁ現状で満足だっていう人もいらっしゃるかもしれませんけれどw


書くということも「今」の私の一部、ほんの一部を抽出して文字で可視化したもの。
「今」だから、これから先変わってもいい。ちがってもいい。そう思ったら、肩の力を抜いて書けるようになったw 肩の力を抜いて書こうと思ったw そう、「今」の私はこういうふうに考えてる、感じてるっていうのを表明しているんだよね。ブログという場で。


だから記事のタイトルは「ブログ。肩の力を抜いて書こうと思ってる」
あ、なんかぴったり、いい感じでしょ?w