ユニーク、独自性、自分らしさとか自分の色のこととか。

考え方とか感じ方って均一化してしまったら、面白くないだろうなぁと、ふと思ったのですよね。ユニークという表現は、なんとなくおかしいとか変わってるとかそういうニュアンスがありますけれど、uniqueって「ただ一つしかない, 唯一の」とか「類のない, 匹敵する[及ぶ]もののない, すばらしい, 無比の;きわめてまれな」とか「特有の, 独特の, 独自の」って意味もあるのですよね。(参考:Yahoo!英和辞書 uniqie



独自性というのは大事だと思うわけで、個性っていうのかな、ブログ好きなのでブログと関連させますけど、ブログの個性というのも大事だと思うわけです。もっともあえてそういう個性とか特徴を消しているものもあったりするわけですが、それはそれで、無個性という衣を羽織っているんですよね。無個性という色を装っているという感じかな。個人の自由ですから、それはそれでいいわけですけれど、文章とか読めば、やはりどうしても書いていることからにじみ出てくるものってあったりするじゃないですか、自然と。ああ、この人らしいことを書いているなぁと。かなりの数のブログを継続して読み続けているのですけれど、ブロガーそれぞれにやはり個性があって、書き方の特徴とか癖とかあって、んー、そうですね、私も癖がありますね。んー、と「んー」を入れるのが癖。なんとなく入れてしまうのですよねw


さて、独自性の話に戻して、独自性があるから新しいものも生まれるとそう思うわけで、なんていうのかな、新しく生まれたものがあまりにも独特すぎると受け入れられなかったりってありますよね。新しいもの好きな人にはウケルけど、新しいからといって飛びつくのはどうかと思ってる人もいるわけで、流行なんかもそうですけれど、流行を追う人と流行はそこそこでいいやという人もいれば、流行なんて興味ないという人もいたり……。


まぁ独自性のあるもの、新しいものというのは、やはり生まれないと、あるいは生み出さないと、進歩とか発展というのは望めないんじゃないかな、と思うのですよね。んー、つまり、新しいもの、というのは、アイデアだったり、作品だったり、まぁいろいろとあると思いますけど。
新しく生まれる、というのは実はすごいことで、0から1になることなんですよね。1として存在することのすごさというのは、んー、うまく説明できないのですけれど、独自性をもって、1として存在することで、そこから何かを生み出す原点(ソース)になりうる、そこがすごいなと思うのですよね。0が1になり、1がまた0から1を生む、例えば、子ども(人)が新しく生まれるというのも、0から1なわけです。私という一個人も、その昔XX年前は、影もかたちもなかったわけで、つまり0だったわけです。それが今は1として、唯一の存在として私がいま存在する。独自の性格とか姿を持って(笑)、今こうしてキーボードをうって、新しいかどうかはわからないけれど(笑)、とにかく文章を書いてこの世に出現させている。昨日までこの文章は存在しなかったわけですから、新しいといえば新しいものと言えるのでしょうねw まぁ、特に意識しているわけではありませんが、私の中に私しか書けない文章を書きたいというのが根底にあるのかもしれません。「komokoわーるど」というのを展開してますね。このブログでw それは他のブロガーのみなさんも同じだと思います。それぞれの視点で考え方でブログを書いていってほしいなと思います。



話が脱線しましたw
新しいものを生み出すこととは反対に、今あるもの昔から受け継がれているものを維持していくことも大事だと思うわけで、決して新しいものをどんどん生み出せばいいとは思っていません。もったいないことはきらいですし、メンテナンスしながら大事に大事に使い続けるスタンスでいたいです。



あれ?また脱線してますね。そろそろ話をまとめないと、と焦ってますw


最近、色彩について勉強していて、この世界に存在するものには、ガラスとか空気とかそういうものをのぞいて、どんなものにも色があるのだなぁと、そう思うわけで、色って視覚的特徴ですよね。色について人それぞれ好き嫌いはあるかもしれませんが、色自体によいとか悪いとかそういうのはないですよね。個人もそうなんじゃないかなってふと思ったのですね。それぞれ個人は「独自の色」を持っていて、その色が派手な人もいれば、地味な人もいる。派手だからいいとか地味だから悪いとかそういうのはなくて、派手なのが好きな人もいれば、地味な色の方が好きな人もいる。それは人それぞれ、好みですよね。独自の色を自分は持っていて、まぁ色にも相性というのがあって、この色とこの色は合うけれど、あの色とあの色の組み合わせは、うーん、ちょっとねぇ…という場合もあったり。まぁ自分の色というのは知らず知らずのうちに出ていて、それがイヤだったりすると変わりたいと思ったりするのですよね。「自分を変えたい」「違う自分になりたい」と。まぁ、それはそれでいいと思うわけで、んー、なんていうのかな、どういう色になるにしても、どういう色を装うにしても、「自分らしさ」っていうのは大切にしたいな、と思うのですね。



自分の色は、やはり自分にとって好きになれる色であってほしいわけで、その色は他の人と同じでなくてもいいんですよね。ちがっていていい。独自の自分らしい色でいたほうが楽だし、心地いいとそう思うのですよね。元々派手な色は好きじゃないのに、派手な色を装ったところで心地いいわけないですし、疲れますよね。楽なのがいちばんいいって考える私ですので、結局のところ、無理せず自分らしくというがいちばんいいのかな?