電車で席を譲ってもらったときのできごと。

昨日のできごと。
昨日赤ちゃんをだっこして電車に乗ったら、若い人(男の人)がすぐに席を譲ってくれた♪
譲ってもらって、それでもその若い男の人が座れるくらいスペースはあったのですけれど、終点に着くまで立ってた(15分くらい)。「どうぞ座ってください」って言ったのですけれど。。。


席を譲ってくれた人は、にこやかで感じのいい人で、赤ちゃんもじっとその人を見てた。じーっとじーっと。電車に乗った緊張感もあるのか、どこに行くんだろうって思うのか、赤ちゃんおとなしかった。んー、まぁ時々、きょろっきょろって周りを見渡して、そしてまたそのにこやかな人をじーっと見つめて、赤ちゃん的に気になるのかな、じーっとみつめられたその人も照れくさかっただろうなぁ。。。

なんていうのかな、若い人でも席をさっと譲ってくれるそういう優しい人、感じのいい人っているわけで、みんながみんな自己中心的なわけじゃなくて、「最近の若者は……」って思う人もいるけれど、んー、それは全部じゃなくて、一部、ほんの一部だと思う。そのほんの一部が目立ってしまうのだと思うのですよね。一部をみて、全部がそういうもんだって思ってしまわないようにしたいと思う。


んー、世の中捨てたもんでもないなぁっていうのは、ずっと思っていたいというのがあって、優しさとか思いやりとか譲り合いとかそういうのってなくしたくないですよね。


終点に着くまで私は赤ちゃんをだっこしながら座れたわけで、なんていうのかな、それって素直にありがたくてうれしいことなのですよね。だから終点の駅で降りるときに「ありがとうございました」って伝えて、その人も「いえいえ」にこっ(=´▽`=)て感じで……。すごくほんわかしたできごとでした。