自分の感覚を信じるということ

ここの最後のあたりに書いたのだけれど、「自分の感覚を信じる」ということは大事だと思うのですよね。

1.自分は自分

『自分の考えを持つということ』についてはココでも書いたけれど、結局のところ「自分は自分」だと思うのですよね。
過去の私がそうでしたが、周りを気にしすぎて苦しくなってる人、多いと思うのですよね。
こう言ったら、変な風に思われるんじゃないか、とか、こういうこと言うとあの人から嫌われそうとか。
自分は自分、人は人。
そう考えると楽になります。
人とちがってもいい、自分の考えを持っていい。意見を持っていい。



そして自分の意見をもったうえで、周囲といかに折り合いをうまくつけていくかだと思います。
この折り合いがうまくつかなくて、悩んだりするわけですが。


2.ベストを尽くす。誠実でいる。

なんていうのかな、うまくいかないときにはうまくいかないのですよね。例えば人間関係とか。
うまくいかないこともある。
そういう場合でも自分はベストを尽くした、誠実だったという自信があれば、うまくいかなくてもしょうがないかな、ってそういう風に思いますね。
ベストを尽くした、やるだけのことはやった。それでダメなら仕方がない。


3.本当は自分はどうしたいのか

悩むことも必要なのかな、と最近は思いますね。
悩んで問題点を浮き彫りにして、つまり、問題の本質を見極めないと、いつまでも悩みって解決しないんじゃないかなと思うのです。

・本当は自分はどうしたいのか
・どうしたくて、どうしてそれがうまくいかないのか
・なぜうまくいかないのか
・どういう風にすればうまくいくと思うのか

客観視して、問題の本質部分、そこを明らかにして改善しないと悩みは解決しない。
あれこれアドバイスをもらっても、そのアドバイスに本当に納得して行動しないと悩みは解決しないんじゃないかとそう思うのですよね。つまり、本当は自分はどうしたいのか。どういう風にすればいいと思うのか。

4.自分の人生

結局のところ、「自分の人生」なんですよね。
どういう人生にするかは自分で、つまり、自分がどういう風に考え、動くか、なんだと思います。
誰かがこう言ってた、こうしてたから自分もそうする、というので自分が満足するのならよいのですけれど、んー、必ずしもそれで満足できるのかな、とそう思うのですよね。
誰かの真似をして、自分もそうなりたいと思って、真似しても、それは所詮真似。
真似すること、手本にすることは悪いこととは思いませんが、やはりオリジナルの自分のやり方っていうのかな、そういうのを実践したほうがいいですよね。

オレ流のやり方。生き方。

かっこいいな、と思います。
自分流でいいんだと思います。人生も。



んー、つまりは、自分の感覚を信じて、自分の感覚を研ぎ澄ませて、最良を選ぶ。自分のしたことは結局のところ自分に跳ね返ってきますし、それが自分で納得して、ベストだと思ったことなら、後悔とかないんじゃないかな、って思います。