考え方の転換

ここのところ凹んだり悩んだりしていたのですけれど、ある明け方、目がさめてふっと軽くなった気がしたのですよね。東の空が少しずつ明るくなってきていて、起きるには少し早いけれど、でもそろそろ起きていいかな、という頃。



どうしてふっと軽くなったのかはわからないのですけれど、考え方を転換させたじゃないかな。
転換させたといっても無理やり転換させたわけじゃなくて、自然に転換したという感じ。



ブログを書いて、書いたものを読んで欲しい、認めて欲しいというのがあって、誰かに同意してもらいたくて、賛同してもらいたくて―――たぶん期待していたんだと思います。他者への期待。



とはいえ、自分が思うようにはいかなくて、ブログもそうですし、他のことも失敗と後悔の連続で、悩んだり凹んだり。余計なことを言ってしまったなぁと謝りたくても謝れなかったり。素直に謝れない自分に凹んでいたりしました。



でも凹んだところで、状況が変わるわけじゃないのですよね。まずはニュートラルな状態にまで戻そうと、自分で自分をコントロールっていうのかな、とりあえずシリアスモード(深刻モード)はやめにしようよって。今でも謝れないままでいますが、そのうち謝れる機会があるかもしれないし、もしかしたら相手はそれほど気にしていないかもしれない。案外忘れているかもしれません。そんなこと言ったっけ?と。



しばらくブログを更新していなかったのですけれど、わたし自身がぐらぐらと揺れている状態だったので、あえて更新しないでいました。落ち着いてからまた書けばいいと。



ここは自分の領域で、好きなように書いていい。自由に書いていい。
いまさらですが、そのことに気づいたのですね。
読みたい人は読みにきてくれるんじゃないかなと。



わたしはわたしにしかできないことを大切にしたいと思いますし、わたしだから書ける文章というものを書いて残していきたいですね。



背のびしなくていい。
無理しなくていい。
無理しても続かないですし。
そこらへんが考え方の転換かな。



背伸びしないといっても、進むのをやめるわけじゃないです。
前に進んでいきたいと思います。
たぶんこれからも自由に気ままにここに書いていくんじゃないかな。