お金を貯めるために私が心がけていること。

お金を貯めるために私が心がけていること、というタイトルにしてみましたが、そうですね、

お金を貯めるには、お金を使わないようにするしかないんじゃないかな。

って思うのですね。お金を使わないように心がけるしかないんじゃないかな?
お金を使わないようにできないから困っているんだと言われる方もいらっしゃると思いますが、本当に本当にお金を貯めたかったら、使わないように心を鬼にすることだと思います。お金を使わなければ、必然的に手元に残るわけですし、なんていうのかな、ダイエットと同じでちょっと欲しいもの(ダイエットの場合食べたいもの)をガマンしてストイックにならないと、お金は手元に残らないと思うのです。


以前『妊娠中のお金について(妊婦健診代のこととか)』
妊婦健診 公費負担拡大のこと。育児が辛いときに読んでもらいたい記事について。
という記事を書いているのですが*1
このブログに妊娠、お金がないといったキーワード検索でアクセスされる方本当に多いです。


妊娠したけどお金がないということで、調べているのかな、と思いますが、確かに妊娠して出産するまでお金かかります。出産してからもお金はかかります。自治体等からの補助金、給付金等もありますが、やはり手元に自分のお金がないと、いろいろ不安だったり困ったりということになるのではないでしょうか。


なので今日はちょっとお金を節約について書いてみたいと思います。

これを読んでくださってる皆さんはお金を貯めるのは得意なほうですか?


お金はあったらあったで使ってしまうタイプですか?


わりと節約して無駄遣いはしないタイプですか?

お金を貯められるかどうか、お金を使わないでいられるかどうか、そうですね、金遣いが荒い人っていらっしゃいますけど、そういうのは持って生まれた性格、気質、あとは育ってきた環境にかなり左右されていると思います。


最初に書きましたが――これはわたしの考え方ですが――お金を貯めるにはお金を使わないようにすること、節約を習慣にしてしまうことだと思います。
例えば

1.ペットボトルは一切買わない。お茶はうちで沸かして飲む。マイ水筒にお茶を入れて持ち歩く。

二日に一度130円のペットボトルのお茶、ジュースを買うとして、ひと月で130円×15=1950円です。

2.スタバ等でコーヒーを飲まないようにする。

例えば1回500円だとして、週に3回通えば、1500円です。ひと月で1500×4=6000円です。

3.外で飲まないようにする。

飲みにいくとして、そうですね、私はあまり飲みにいかないので、どれくらいお金がかかるかわかりませんが、たぶん一回に3000円はかかるんじゃないかと思います。うちで飲むなら、3000円もかからないのに、と思ってしまいます。

4.外食をしない。

外食はやっぱり高くつきます。うちで作って食べるのがいちばん安くあがります。


つきあい等でどうしても飲み会にいかないといけない場合もありますよね。会社とかで。そういう時の飲み会ってそれほどおなかいっぱいになるわけでもなく、すごく美味しいお酒を飲めるというわけでもなかったりするんですよね。儀礼的な飲み会ってもったいないなと思います。まぁ社会的職業的にそういう飲み会もしょうがないのかなとも思うわけで、んー、つきあいで行かないと行けない飲み会はあきらめるしかないかもしれないですね。そういう飲み会は「一応行くけど一次会で帰る。二次会には絶対行かない」って言っている友人がいますが、それでいいんじゃないかなと思います。


さて、今の生活の中で節約しようと思えば節約できる部分はあると思います。

  • ペットボトルでお茶やジュースを買わない
  • 外食、ファーストフード等も行かない。
  • 外での飲みをやめてうちで飲むようにする。


飲まないでもいいなら飲まないのがいちばんお金はかからないです。
うちの酒代は0円です。
外食もほとんどしません。(自分で作るほうが好きなのでという理由もあります)
カフェでお茶したりファーストフードで食べたりというのもほとんどないです。全くないわけではないですが。
またコンビニにも行かないです。コンビニは便利だけど高い、というイメージがあります。必要なものを買うのなら、安いところで買うようにする。それだけでもちがってくると思います。


お金を使わないようにして、手元にあるお金は少しでも貯金しておく。
給料が出たらまず一万でも二万でもいいから、別の口座に移しておく。それは使わないようにする。
いざというとき、お金が必要になったとして、別の口座にお金があると安心ですよね。そのお金は自分で作るしかないです。自分で残しておくしかないと思います。手元に現金であれば、どうしても使ってしまいます。ATMでお金を下ろして財布に入れてたら、いつのまにか使ってたということあると思います。
多めに下ろしておいて、残ったら貯金しよう、というのはまず無理です。
もう先に貯金用の口座に入金してしまったほうがいいです。あるいは給与天引きしてしまうといいと思います。


だらだらと書いてしまいましたが、お金を貯めるための勉強をするというのもいいと思います。


そうですね、いきなり株をはじめる、株で儲けようとするのはリスクがありますし、オススメしません。株は投資なので、儲かるとは限らないです。損をすることもあります。なんとなく株をはじめて、なんとなく儲かって、あ、ラッキーということが続くような甘い世界じゃないです。余裕資金がある人はしてもいいと思います。余裕がないのに株をはじめて、たいして株についての知識がないのに株をはじめても痛い目に遭います。


節約についての本やサイトというのは数え切れないほどありますし、どんどん参考にして実際やってみるといいと思います。
ダイエットもそうですが、多少ストイックにきびしくやらないとなかなか痩せられませんし、節約も同じだと思います。まぁいっか、これくらいという出費で、結局貯金もできなくて……となっているんじゃないかなと思います。


また、節約している。お酒もタバコもしないし、パチンコもいかない。宝くじも買わないし、競輪・競馬・競艇等のギャンブルもしない。毎日めいいっぱい節約している。それでもお金がない、という場合、おそらく収入自体が低すぎるのだと思います。せいいっぱいがんばってるんですよね。無駄遣いもしないし、切りつめて節約している。それでも足りない貯金できないという場合、入ってくるお金が少なすぎるんだと思います。その場合は、入ってくるお金を増やす方向に手を打つしかないと思います。


そうですね、私は金融関係の専門家でもなんでもなく*2、こうしたらいいということは言えないのですが、節約関係、お金関係の本を読んでいろいろ勉強してみるというのがまずはいいんじゃないかと思います。図書館でしたらお金もかからず本を借りれますし、節約関係の本、お金を貯める関係の本、たくさんあります。図書館はおすすめです。


以下私が読んだことがある本で、参考になりそうな本をあげておきます。

貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術

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年収200万円からの貯金生活宣言

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90日間 貯金生活実践ノート

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20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!

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お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣

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お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」

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お金の地図ーー先の見えない時代を生き抜くお金の基本

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*1:これらの記事は2008年に書いたものですので、内容的に古くなっています。妊婦健診関係公費負担の金額等かなり変わってきていますので、必要な方は各自最新の情報をお調べください

*2:多少、家庭経済学については勉強しています