整理術。テクニックを知り、実際にやってみること、自分なりにやってみることだと思う。

『片づけられないビジネスパーソンのための1分間整理術』
さくさくと読めて面白かったので紹介してみます。

1分間整理術

1分間整理術

第1章「机・部屋」の整理術です。机や部屋の「ムダなもの」を捨てるテクニックを解説します。

第2章「時間」の整理術です。効率よく時間を使っていくためのテクニックを解説します。

第3章「仕事」の整理術です。仕事をスピードアップさせていくためのテクニックを解説します。

第4章「情報」の整理術です。効率的な情報処理のテクニックを解説します。

第5章「人間関係」の整理術です。円滑なコミュニケーションをはかるためのテクニックを解説します。

第6章「お金」の整理術です。お金を稼ぐための思考法やテクニックを解説します。

第7章「健康」の整理術です。病気にならない、健康的な体の作り方テクニックを解説します。


そうですね、片付けって習慣だと思います。
習慣であり、片づける仕組みをいかに作るか自分のものにするかだと思うのです。
テクニックを知り、実際にやってみること、自分なりにやってみることなんですよね。


うまく仕事をしている人というのは、こうしたらうまくいくというのがわかっていて動いているのだと思います。
例えば、プレゼンをするときも、こういう段取りでパワポはこういう風に使って、資料はこういう風に作ると効果的、反応がいい等というのがわかっている人というのは、やはりうまいなと思います。うまいやり方(テクニック)を知っているかで、変わってくるというのはあります。最初は見よう見まねなわけですけれど、よいと思うやり方(テクニック)はどんどんまねして取り入れてよいと思うのです。逆によくないと思う部分は反面教師的に気をつけるとか……。
そうですね、プレゼンに限らず仕事をする場合、「こうすればこうなる」というイメージを鮮明に描けると動きやすいですよね。イメージする力、段取り力、仕組み力というのは大事だなと思います。


まぁ臨機応変さや変更力というのも必要ですが、以前の職場ではうまくいったケースをモデルケースにして、マニュアルとして残しておくということもわたしはよくしていました。
マニュアルがあるのとないのとでは、次に同じ作業をする場合効率がちがってきます。数日も経てばやったことは忘れてしまうものです。「あれ?あのときはどうしたっけ?」と思い出そうと思っても思い出せないこと多いです。だからこそメモが大事なわけですが、メモ同様、整理も大事だと思います。
わたしは、かなりの整理魔で、職場の電話と使っているパソコンと今している仕事関係の資料(ファイル)だけ机の上に置いておくようにしていました。筆記用具等も基本的には机の引き出しに入れてました。ペンたてすら机の上には置いていませんでした。メモ紙も引き出しの中です。書類や資料はどんどん分類してファイルしてました。とにかくファイルすること。紙類はファイルに綴じることで紛失迷子等の確率が格段に減ります。


整理術に関する本はたくさん出版されていますし、いろいろ読んでみていいと思います。そうですね、図書館で借りて読んでみるのをオススメします。