『お金の地図』お金を貯める行動指針10ヵ条のことなど。

お金の地図ーー先の見えない時代を生き抜くお金の基本

お金の地図ーー先の見えない時代を生き抜くお金の基本

この本からの抜粋です。

お金を貯める行動指針10ヵ条


1 お金を貯める理由・目的を明確にしよう
2 お金の使い方のクセを把握しよう
3 無駄づかいをしない習慣を身につけよう
4 「2:6:2」のルールを徹底しよう
5 お金の地図「家計簿」をつけて家計の無駄を見直そう
6 細かい節約より固定費削減で大きな効果を図ろう
7 お金の現在地図をつくり、健康状態をチェックしよう
8 お金の未来地図を描こう
9 逆算思想で目標を設定しよう
10 とにかく継続しよう


4の「2:6:2」のルールというのは、

収入を「貯金2:生活費6:自己投資2」の割合で使うことを習慣化することで、自然とお金が貯まっていきます。

ということだそうで、ええ、収入の2割を貯金できればいいですよね。自己投資も大事だと思いますし、詳しいことはこの本を読んでみたらいいと思います。別にわざわざ買わなくても図書館で借りれるのであれば、図書館で借りて読んでいいと思います。


そうですね、この本の中に宝くじの還元率は案外低い(45%)ということが書いてあって、面白いなと思いました。宝くじってなかなか当たらないものです。それでも夢を見たいから宝くじを買うという人も多いわけで、まぁギャンブルというのはそもそも胴元(主催者)が基本的に儲かるような仕組みになっているのですよね。
ちなみに還元率、宝くじ45%、競馬75%、パチンコ80%なんだそうです。


パチンコで思い出しましたが、わたしの前の前の勤め先で「ダンナさんがパチプロで、パチプロで4000万くらいお金を貯めたという話」を聞いたことがあります。4000万貯めたというのはすごいなーと思いますが、そういうケースは本当にごく稀だと思います。ええ、毎日パチンコ店に出勤(?)して、毎日の勝ち負けを記録していると聞きました。休みはパチンコ店がお休みの日だけ。そのダンナさんはパチンコをしている間以外も起きている間中パチンコの研究をしているらしいです。


話がそれてしまいましたが、ココでもお金関連の記事を書いていますが、やはりお金は大事。いざというときないと困るのがお金で、ないよりはあったほうがいいと思います。


貯めるコツというのはありますね。お金を貯めるということを習慣にするというか。毎月少しずつでも貯金して、それが積み重なっていつしか大きな金額になっていたとなるとうれしいですよね。