慎重に考えて、大胆に行動する。

慎重に考えて、大胆に行動する。

最近読んだ本の中にそういう一文があって、なるほどなぁと思いました。
ええ、その本は株について「慎重に考えて、大胆に行動するのがよい」とそんなことを書いていました。


そうですね、株に限らず、基本的には行動は早いほうがいいです。今朝はすぐに動いたほうがいいというようなことを書いたばかりですが、やはり、考える時間も必要かなと。
考えすぎて動けなくなるということもありますが、そうですね、動くべきときと動かないほうがよいときというのはあるように思います。その見極めはまた難しいのですが、やはり慎重に動くべきときというのはあります。


動かないほうがいい時、「泥沼」じゃないですけど、ぐだぐだ状態の時は動かないほうがいいと思います。焦りまくって、もがきまぐっても疲れるだけだったりします。泥沼が余計に泥沼になってしまったり。感情的になっているときの行動が吉と出ることはまずないと言われますね。深呼吸して、ちょっと落ち着いて、それから動いたほうがいいと。


落ち着いて勝機を待つというのもいいと思います。
あるいは、今は充電期間、勉強する期間だと思って、じっと集中する。
「流れを見る」というのも必要かなと。


ええ、動くときには大胆に動いて、見守るときは見守る。
動くタイミングはあると思います。
そのタイミングを逃さないというのが大事なんじゃないかな、と。
株の本を読みながらそんなことを考えたので、書いてみました。