生き残る技術について考えたこと

生き残る技術。
それは必要だと思います。生き残るためには技術が必要。
必要のない人間、使えない人間は切り捨てられる時代になってきていますね。


と、まぁシビアに書いたところで、現状は現状で受け入れるしかなくて、現状を嘆いたり詰ったりするのではなく、むしろ、現状を受け入れたところで

自分はどうするか

なんだと思います。
あるいは、

自分はこれからどうしたいか


『その技術が5年後10年後も役に立つのか。必要とされるのか。』
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100117/p1

今のスキルがいつまでも通用するとは限らないということ。

5年後10年後も役に立つのか。必要とされるのか。

5年後10年後も必要とされるのか、必要とされるにはどうしたらいいか、考えて行動したいと思います。

と書いていますが、そうですね、常に先を先を見て私自身動いているように思います。
時代はどんどん変わっていく。変化していくとして、自分はどうしたらいいか。それはいつも考えています。


これからもずっと働き続けようと思っていますし、必要とされる人間でありたいです。
必要とされるには技術が必要。勤続年数だけ長くてもたいしたことができなかったら、いつ切捨てられてもおかしくないですし、またステップアップ(転職)するにしても、雇う側はその人が使える人間かどうかをまずは見ると思うのです。こういう厳しい時代ですから、使えない人間はいらない、そういうものだと思います。
会社自体、これから先どうなるかわからないものです。どんな一流有名企業でもこれから先どうなるかわからない。会社が潰れることはまぁないだろうと安穏としていられる時代はもう終わっているように思います。



生き残る技術。
大げさな感じもしますが、やはり生き残っていくためには技術は必要で、その技術はひとりひとりちがうものだと思います。


たとえ会社が潰れても、自分の技術(スキル)で生きていけるか、食べていけるか、そういうことまで考えています。
たとえ今の会社が潰れても(潰れてもらったら勿論困るのですが)、他の会社で使ってもらえるようなそんな技術を持っていたいなと。


『技術職。残る人は残る世界。』
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100115/p1
という記事も書いていますが、自分の技術で生き残りたかったら、やはり自分の技術を研鑚するしかないように思います。
自分を磨けるのは自分だけ。私も勉強は続けています。資格をとったからおしまいではなく、勉強し続けたいと思いますし、勉強に終わりはないと思っています。
関連記事:試験に合格するためにやってみたこと(5つ)
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100102/p1


生き残るための技術というのは人それぞれちがうと思います。
そんな技術なんてないし、と思うのであれば、何か技術を身につけるかスキルアップしたほうがいいですね。悲観的に考えるのではなく、未来を重く苦しく考えるのではなく、自分だったら何ができるか、そこを確認してみることだと思います。何か自分でもできることはあると思うのです。そのできることを伸ばしていく。磨いていく。そうすることによって自分が生き残るための技術につながっていくのではないかとそんな風に思います。