コミュニケーションが楽しくなる4つのポイント

私もコミュニケーションについて書いてみたくなったので書いてみます。
コミュニケーションが楽しくなる4つのポイント

1.コミュニケーションは自然体で。
2.相手に興味を持って質問してみる。
3.うなずく。
4.相手の話を途中で折らない。

1.コミュニケーションは自然体で。

コミュニケーションは自然体でいく
というのが結局いちばんいいんじゃないかな、と思う。
よく思われたいとか、面白いやつと思われたいとか馬鹿だと思われたくないとか、まぁ人間そういうのもあったりしますが、んー、やっぱり地っていうのかな、素の自分って現れるのですよね。
それを隠しつつ猫をかぶりつつコミュニケーションしても長くは続かないんです。相手もやっぱりわかるんですよね。あ、こいつ猫かぶってるなって。作り笑顔ってやっぱりわかっちゃうものだと思います。


最近よく会う人はすごくフレンドリーでオープン。自分の失敗談や最近思ってることをなんでも言っちゃう人で、ええ、その人は場の中心になる人ですね。
最近も検診(会社の)でメタボだと指摘されたらしく、
「うるせーそんなのわざわざ言われなくても自分でわかってるよ!」
とか
「この前万札をくずしたくて、コンビニ言ったらさ、ついポテチとかスナック菓子買っちゃってさ、それ夜でさ、朝にはポテチもスナック菓子も買ってきた分ひとりで全部食べちゃっててさ、やっぱこれはメタボになるよなー」
とか。


自己開示っていうのかな、そういうのが上手なんですよね。変に飾らないし、その人はいつも自然体。むかつくときにはむかつくと言うし、喜怒哀楽は手に取るようにわかるタイプ。
でもですね、そういう人って案外好かれるのですよね。


「またポテチ完食ですかー?スナック菓子って、もしかしてまたじゃがりこ?」
みたいな感じで会話も続くわけで、聞かれたほうも
「ポテチは開けたら完食しないとシケるだろー。シケったらもったいないじゃないかー。俺は袋を開けたら完食する主義なんだ」
と返事が返ってくる。面白いです。


あんまりですね、いい格好しようとか思わないほうがいいのかもしれません。そのままの自分で。自然体で。


話の合う人合わない人やっぱりいます。
人に対してあんまり興味を持たない人もいますし、多くの人と交流するより本当に気の合う人とだけ会話していたい、というタイプの人もいます。
お互いに話をしたいと思わなかったらコミュニケーションは成立しないでしょうし、無理して合わせようと思っても疲れるだけだったりします。徒労で終わるというか。


自然体でというのが難しいかもしれませんが、オープンな感じで自分の失敗談でもさらっと言っちゃうくらいのほうがいいんじゃなかな。
こういうことがあってさーって感じで。
Twitterでもそうかな。なんでもオープンにしちゃえばいいというわけではありませんが、ある程度自己開示しないと他の人はあなたがどういう人かまったくわからないのですよね。どういう人かまったくわからないから話かけようがないんですよね。ある程度は自分のことも喋ってもらわないと。
私の場合、料理が好きで、KOTOKOさんが好きで、スイーツが好きだということをかなりツイートしてますので、そこらへんの話をされたら喜んで乗ってきます(笑)

2.相手に興味を持って質問してみる。

まぁ、そんなに自分のことを語るのは好きじゃないし、という人は聞き上手、質問上手になればいいんじゃないかなと思います。
相手がどんなことに興味を持っているかちょっと興味を持ってみる。
どんな食べ物が好きかとか
どういうテレビを見ているかとか
どんなところに行ったことがあるかとか
相手に興味を持ってみる。
興味を持たれた方も悪い気はしないと思うのですよね。


例えば
ラーメンが好きでよく食べてるという話が出たら、

  1. どういうラーメンが好きか(塩、みそ、とんこつ、しょうゆetc)
  2. 麺は細いのが好きか太いのが好きか
  3. トッピングはどんなのが好きか(私はもやしがのってるラーメンが好きです)
  4. 店で食べるとしたらどこで食べるか
  5. どこの店がおいしかったか
  6. ラーメンの量はどんな感じか
  7. お客さんの入りはどれくらいか
  8. 値段はどうか
  9. ラーメンのメニューラインナップはどんな感じか
  10. どれくらいの頻度で食べに行くか
  11. インスタントだったらどれがおいしいか

まぁ話はいろいろ展開できると思うのですよね。
うまく質問して、そこから会話がはずむというのはあります。


聞き役、質問役になってみるというのもいいかもしれません。
とにかくやりとりしてみないことにはコミュニケーションってはじまりませんし、コミュニケーションするにはお互い話せる共通のことが必要。
その共通のことは別に天気でも食べ物でもなんでもいいのですよね。かたく考えなくてもいいと思います。


聞き役、質問役になって、相手からいろんな話を引き出してみる。
引き出したところで自分なりに思ったことをさらっと言ってみる。
「いやぁ、いくらラーメンおいしくてもさ、店が小汚かったり、行列で待たされる店は行きたくないんだよなー」みたいな感じで。

3.うなずく。

うなずくということについて。
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100118/p1
という記事も書いているのですけれど、
うなずくって大事です。
相手はやはり反応がほしいのですよね。
無反応だと聞いているのか聞いていないのかわからなくて面白くなくなります。
話を聞くつもりがない人とコミュニケーションしようとはしないと思います。
話を聞いてうなずいて、思ったことを素直に返して、またそれについて相手が返す。その繰り返しが基本だと思います。

4.相手の話を途中で折らない。

相手の話を途中で折らないというのも大事ですね。
これもコミュニケーションの基本かな。
「でも…」
と返すときは気をつけたほうがいいかもしれません。
「でも、え、なによ?」と身構える人もいるかもしれません。
また、話している途中遮られると不快感を持つ人多いです。まだ話している途中なのにネタばれされたりというのもイヤですよね。
会話が面白くなくなるのってやっぱり原因があります。
相手の話は最後まで聞く。
やたらと相手の言っていることを否定しない。
否定されたら否定された側やっぱり面白くないですからね。こいつとは話したくない、ということでコミュニケーションどころじゃなくなるでしょう。


というわけで最後にもう一度。
コミュニケーションが楽しくなる4つのポイント

1.コミュニケーションは自然体で。
2.相手に興味を持って質問してみる。
3.うなずく。
4.相手の話を途中で折らない。

という感じでしょうか。
それではー!