貯金してますか?
貯金は、ないよりはあったほうがいい、というのが私の考えです。まぁ普通ですが。
本を読んで貯金は効用(役割)についてわかりやすく書いてある文章があったので紹介してみます。
貯金の効用(役割)
- 生活の安定、何か突発的な出費があるときに、あせったり困ったりしなくてすむ。
- ほしいものを、計画的に手に入れることができる。
- 不安を取り除き、安心を得るための材料となる。
- 目標や夢を現実のものにできる。
- 貯金ができると目標達成の自信がつき、人生のステップアップがしやすくなる。
- 経済情勢に左右されない生活を手に入れられる。
- 貯金のために生活の無駄を省く行動ができるようになり、自分にとって必要なもの、不要なものを見分ける力がつく。
- 心に余裕があるので、自分の考えや夢、目標といった人生の方向性に幅を持つことができる。
- 今だけなんとかなればいいという考えから、未来に希望を持てるようになり、ステップアップした生活に進む原動力となる。
『35歳からの超貯蓄術』より
これはこの著者の考え方ですが、参考になると思います。
そうは言ってもなかなか貯金できないし、という人も多いと思います。
貯蓄用の銀行口座をひとつ持つといいと思います。
給与天引きでもいいので、毎月決まった額をその口座にプールしておくようにします。
その貯蓄口座からは引き出さないようにします。
もうそのお金のことは考えないようにします。
残りのお金でやりくりします。
貯蓄の目標は持ったほうがいいです。
50万でも100万でも1000万でも。
私の経験ですが、目標金額に達成すると、不思議と使いたくなくなります。
使って減ってしまうのが惜しいと思うようになります。
貯金の効用は安心感だと思います。
やはり貯金があると安心感はあります。
予想外の支出やお金が必要になるときはやはりあると思います。
貯金は自分で自由に使えるお金で、必要になったときに必要なお金があるというのはやはり心強いと思います。
また家計簿をつけること、どれくらい自分が使っているか把握することも大事です。
無駄はやはりあると思います。出費を減らせる部分はあります。
なにが無駄でなにが無駄じゃないか、そのあたりの判断は個人個人ちがうと思います。
いろいろなマネー本やサイトもあるので参考に見てみるとよいと思います。
読んだ本です。
- 作者: 横山光昭
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