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このショパン・コンクールでは裕福であるないにかかわらず
素晴らしい人材を見出したいと考えたのです
ピアノの森(19) (モーニング KC) より
規定の変更でコンクールに参加できたカイ。コンクールに出るにはお金の余裕がなければ出ることができないのですよね。
ピアノを習うにもお金がかかるわけで、日本での習い事というのは大人も子どもも含めてお金に余裕がないとできないことになっているだろうなぁというのは、おそらく当たっていると思います。
「ピアノの森」は主人公カイの成長の物語でもあり、またカイの主人公でありライバルの雨宮の成長も描かれています。
ピアノの才能があり、それを開花できたというのは幸運なこと。
自分の音楽を表現できるというのはすごいこと。
わたしもピアノは習っていましたが、続きませんでした。ピアノの才能はなかったようです。
なにかの才能に目覚め、それを開花させることができれば、また人生は違うものになったかもしれません。才能を開花させるには、やはり練習は必要。続けること、やめないこと、あきらめないこと。そうですね、一途にあきらめずに続けることも才能のうちに入るんじゃないかなと思います。