勉強時間に復習時間を組み込む

勉強時間に復習時間を組み込むというのは、これまで考えていなかったので、ぜひやってみたいと思い、ここに書いておきたいと思います。


このブログを読んでいる皆さんは記憶力はあるほうですか?ないほうですか?
わたし自身、記憶力はないほうで、覚えることは覚えるのですけれど、記憶をどんどん上書きしてしまって、昔のことはほとんど思い出せなくなってしまう傾向にあります。それは英語学習にも当てはまっているなぁと・・・。
以前一通りやり終えたTOEICの問題集を一ヶ月ぶりくらいに解いてみましたが、かなり忘れていて、唖然。
これは復習しなければ、と・・・。


最近ブクマした記事からの引用です。

さて、DWMシステムを組み入れた35分間で1セットの学習モジュールとしたものが、35ミニッツ・モジュールである。35分間を以下のように使う。

 
  0〜20分……新規項目の学習
 21〜24分……定着のための小休憩と復習の準備
 24〜26分……1日前の学習項目の復習
 26〜28分……1週間前の学習項目の復習
 28〜30分……1ヶ月前の学習項目の復習
 30〜35分……今日の学習項目の復習

 
 35分間という時間設定は、集中力が維持できる時間とが新規項目の学習に全学習時間の60%(つまり復習には40%)を割くことから算出されている。
 暗記ものの学習スケジュールを組み立てるのに利用できる。


『復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は4倍になる』(読書猿Classic: between / beyond readers)より
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-499.html

あらかじめ勉強する時間を○○分と決め、そのうちの○○分は復習の時間に当てる。しかも、復習するものは、1日前、1週間前、1ヶ月前と細かく分けていることも目から鱗でした。
復習するためにも勉強した日付、問題集のページ等は記録しておいたほうがいいように思います。
新しいものを詰め込むばかりではなく、復習にも力を入れたほうが記憶も定着し、学習効果は上がるように思います。