記事の削除。その理由。

2月25日の記事は都合により削除することにしたわけですが、それはあとから文章を何度か読み返して「なんか違う」と違和感を覚えたから。それが削除の理由。


記事自体は「これは!」という記事に仕上がっていて、読み手の反応も悪くなくて、でも、読み返すたびにもやもや


本当にこれでいいの?
いや、よくない。
書いていることは立派でも自分の本音とはちょっとちがう


違和感を既に感じているのにそのまま残しておくのは自分的に許せることではなく、削除。


ブログは気軽に文章を書いているように見えて、実はかなり気を遣いながら記事に仕上げている。


読み手と自分に気を遣いながら書いている。


自信満々でばーん!と出したものほど落とし穴がある。調子に乗って書いて、うっかり口を滑らせてしまったり、はしょりすぎて言葉が足りなかったり。
Twitterだと流れていく性質のものだけれど、ブログはちがう。ずっとあとまで残り、自分が書いたことを忘れかけた頃でも読まれるそういう性質のもの。それは頭においておきたい。


違和感を覚えたのにそれを放置したまま平気でいられる書き手にはなりたくない。適宜修正、削除していく。それができるのが個人のブログでもある。


自分に正直に素直でありたい。
それはいつも思う。ブログを書くときも。