生きていくためあるいは(自分が)食べていくための最強の仕事

「生きていくためあるいは食べていくための最強の仕事」って何かなって思ったのですよね。
まあこれは昔から(子どもの頃から?)思っていたのは、農業じゃないかな、と。


会社が潰れたり、働く場所がなくなったり、現金収入がいきなり途絶えたりしても、自分の土地(畑)があって自分で食べるもの(野菜)を自分で作ることができれば、とりあえず餓死はしなくて済むかな、と。
知人に野菜しか食べないベジタリアンがいて、そのほうが健康のためにもよいと思って続けていて、まぁ人間そんなに肉を食べなくても大丈夫なのかなとも思ったり。


日本が戦争していたその真っ最中でも農家には野菜があって、その野菜はしばしば物物交換されていたらしいです。そんなシーンはNHKのドラマ「カーネーション」の中にもありました。やはり畑を持っている、自分で食べるものを作れるというのはすごいことだな、と。


自給自足。自分で食べる分は自分で作って、極力お金を使わない生活というのに憧れますし、好きな野菜を自分で作れたらいいな、と思います。でも、作るには畑が必要で、つまりは自分の土地が必要。市民農園とか畑を貸してくれるそういうのもありますが、それは有料。一区画一年でいくら、みたいにお金がかかります。結局のところ、お金を払って野菜を作らないといけない。そして、市民農園って私の周りではごく少なくて、すべて埋まっている状態。自分で野菜を作りたいという人は多いみたいです。自分で作るというのは楽しいことですし、生産的で良いですよね。


自分で食べる分は自分で作って、あと現金収入が必要であれば野菜を売ったり、ノマド的に働いたり、会社というような組織に属さないで生きていくのは時々考えます。


でも、その前に自分の土地や畑がないとそれはできないな、と。(今はマンション暮らしです)


野菜を売って現金収入を得る場合も、まぁほどほどであれば問題はないらしいのですが、それが商売のレベル(売上が何十万とか?)になると、農業協同組合(JA)に加入しないとあれこれ言われるようになるとか、なんかそういう話を聞いたことがあります。


まぁ、とりあえず自宅菜園的に自分で野菜を作れるようにしておけば、生きていくことはできる、食べていくことはできるかな、と。


その前には土地ですね。自分が済む場所(家)と食料を作れる土地(畑)を確保することかな。そのふたつがあれば、とりあえず路頭に迷って食べるものもなくて、というのは防げるかな、と。