考えていることを整理する時間の必要性について

久しぶりに研修のない土日だったので部屋の掃除をしたり本を整理したり。手を動かしながら、いろいろ考えている自分がいて、まるでお風呂に入っているときのように心地よいフローな状態になっていることに気づきました。


散歩をしながら考え事をするときもフローな状態になることあります。わたしの場合何もしないでじっとしているよりも、簡単な作業をしながらのほうが思考作業も進むようです。


ああ、こういう考える時間って必要だよなぁ。大事だよなぁとしみじみ。


行き詰まったり、もやもやしてどうしようもなくなったら、外に出てひたすら歩くというのは気分を換える意味でも良い方法だと思います。夜だったらお風呂に入るとか。いつもより念入りに体を洗ったりシャンプーしたり。そうして何かしながら気持ちを整理していく。落ち着けていく。考えをまとめていく。それも有りだな、と。


疲れていると考えることも面倒になってつい先延ばしにしてしまいがち。そういうときは疲れをとるのが先。考えるのは後。


「考える時間の必要性」正確には「考えていることを整理する時間の必要性」でしょうか。考えていることを「自分なりに整理できた」と思えると不思議と表情も引き締まるような気がします。一気に全ての答えが出るわけではないけれど、グラグラとした揺れはおさまります。背筋がシャンと伸びるというか。


今ストレスになっていることや悩みの種になっていることが一度に全てすっきり解決するということはまずないと思います。ないのですけれど、それでもある程度時間をかけて考えることで落ち着くことは可能かと。


堂々巡りに終止符を打つのは自分。とはいえk、一気にカタをつけるとかそういう高望みはせず「自分なりに整理をすること」。かくいうわたしの場合、かなり優柔不断な性格なので、自分なりに整理をするので精一杯というのはあります。でもまぁこの休みで考えていることをとりあえず納得できるくらいには整理できたのでよかったかな、と。