自分の居場所作りと目標と

まぁ生きてると内でも外でもいろいろとあるわけですが、それらの出来事にいつまでもこだわりすぎて停滞してしまう。見えない針金に縛られたみたいになってしまうというのはあります。


とりあえず一旦モヤモヤすることは横に置いておいて、自分の居場所作りに精を出したほうがいいんじゃないかな、と。とある会社員だった方は定年退職後、特に再就職もせず、ずっと家にいたそうなのですが、家にいてもやることがなく、自分の居場所のなさを痛感。で、ボランティアで何かしたいと思いたち、日本語教師の資格を取って、ボランティアの日本語教室で日本語を教えることに。今では日本語学校で非常勤で働いていらっしゃいます。チャンスというのは思いがけず回ってくるもののようです。


何かできることはないか、何かしたいということで動ける人を尊敬します。新しいことを始めるのはなかなか勇気が入りますし、始めたもののうまくいくとは限らない。でもまぁなんでもやってみないとわからないのですよね。やってみて途中でやめる、あるいは休むのも有り。それくらいの余裕を持って始めたほうが意外と続くのかもしれません。


自分の五年後、十年後を想像したりします。どういう場所にいて、どういうことを毎日して過ごしているのか。あー、できれば十年後にはこういう風になっていたいなぁという目標があるので、地道に頑張れるというのはあるかもです。目標は必要に応じて修正する感じで。「自分の居場所を自分で作る」という視点はこれまでなかったので、これからはそれも視野に入れていこうかな、と。