外国語の習得に大切なのは「聞き取ること」。聞き取れないものは理解できないし、話せない。

英語話者と接することも多いのですが、話している英語がリスニング教材にあるようなきれいな英語かといえば、実際の英語はそういうわけではないです。なまっていること多いです。まぁ日本語も地方によってイントネーションがちがったり、人それぞれ話すスピードもちがったりするわけですが・・・。


とにかくいろんな英語を聞こう、なまっている英語も聞こう。そう思って、

いろんな英語をリスニング

いろんな英語をリスニング

これを毎日少しずつ聞いています。前にも紹介したかもですが、インタビュー形式の生の声(英語)を聞くことができて良いです。英語のスクリプトも日本語訳もついていますし、ひとつのインタビューが2分くらいなので、長すぎずちょうどよい感じです。


外国語の習得に大切なのは「聞き取ること」。聞き取れないものは理解できないし、話せない。日本語もまずは親や家族の言葉を聞くところからはじまっています。いきなり話せる子どもはいないです。聞いて意味を理解する、言葉を覚えていく。そして、繰り返し声に出して、そのうち自然と言葉が出るようになる(言葉が自分のものになる)。外国語の習得もその流れで。時間がかかるのが語学の習得なんだと思います。


英語のネイティブスピーカーがシナリオなしに話を自然にするとこういう感じなんだというのがわかるわたしが好きな本(リスニングCD)です。
興味があればどうぞ。

いろんな英語をリスニング

いろんな英語をリスニング