ブロガーのプライド

当方は一個人のブログでかなり地味な弱小ブログなのですが、やっぱりあるんだなぁと改めて気づいたのですよね。

弱小には弱小なりのブロガーのプライドがあるということ

まなめはうすさんに増田記事の関連で当方の記事を取り上げていただいたのですが、記事タイトルはあっても、そこには「かみんぐあうとっ」のブログ名はありませんでした。調べてみたところまなめはうすさんは関連記事はこれまで情報元やブログ名は一貫して載せていないようですが、なんというか「ついでに」紹介されているように思えて、ちょっとそれはないんじゃないかな、と。せっかく紹介するならブログ名を記載してくださいよ、とそれが本音です。「ついでに紹介する」というのは失礼な行為だと思うのです。ついでに紹介されたブロガーは良い気持ちはしません。


まあ、これまでかなりの数まなめはうすさんに記事を取り上げてもらってまして、贅沢なことを言うとバチがあたりそうですが、やっぱりですね、情報元、ブログ名はブロガーとしては省略してほしくないのです。関連記事には情報元を載せないというマイルールがおありのようですが、こちらとしては省略されていたので、不快になったし、それ以上に悔しかった。ブログ名を記載した記事として取り上げてほしかった。弱小ブロガーにもプライドはあって、ここでグッと我慢してしまうと、ブロガーとしての軸が折れてしまう気がしたので、まなめさんにリプライしたわけですが、伝わったかなあ?ブログ名が省略されていたので、わたしは怒ったのですよ。


この「かみんぐあうとっ」はこの秋で丸6年になるけれど、全然順風満帆じゃなかったです。止めたいと思ったこともあるし、悔しくて泣いたことも、ブログを書いていることが原因でここには書けないようなつらいこともあって、それでもこうして書いているのは読んでくれる人がいるから。


たとえ地方に住んでいても、どんな場所に住んでいても発信して読んでもらえる、存在を知ってもらえるのだということを実践したかったというのもありますし、いろいろなことを乗り越えてここまで続けてきたというプライドも自分の中に生まれています。弱小ブロガーにもプライドはあって、傷つけられると怒ります。関連記事でも情報元・ブログ名が記載されてたらあそこまで怒らなかったかもしれません。


「そんなにブログ名が大事?」と言われそうですが、大事です。
ブログ名はネットにおける自分の「名刺」「顔」みたいなものですから。