写真からさまざまな情報を読み取る

本が好きなので、つい活字ばかり追いかけてがちなのですが、時には写真集をじっくり見ることもあります。


写真が発する情報量ってものすごいと思うのです。写真にはさまざまな情報がつまってます。その写真が撮られた経緯とか撮った人の視点とか構図とか、一枚の写真をどういう風に読むかそれは読む人の裁量に任されているわけですが、単に「きれい」とか「おいしそう!」で済ましてしまうというのはもったいないなあと。料理の写真であればそれはどうやって作ったんだろうとか、材料はなんだろうとか、こんな風に撮るにはどうしたらいいんだろうとか、光の加減や背景、配色、撮るテクニック、そんなところまで興味を広げていきたいな、と。


とはいえ、なかなか自分では撮るのは難しいので、まずは、さまざまな写真を分析的に見る練習をしたいです。一枚の写真から思わぬ発見をしたりで楽しそうです。


ではでは今日はこのへんで。