気にしない。
大事なのは前を向いて進んでいくこと。
というようなことを自分に言い聞かせつつ、読んだ本のことを思い出した。
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いろいろとできない自分を責めてしまいがちなのだけれど、そうすると余計にいろいろしたくなくなってしまう。やる気をなくしてしまうというか。なので、とりあえずできない自分を責めるのはやめて、まぁこれだったらできる、ということからやっていく感じで。勉強でも仕事でも家事でもなんでもできることからひとつひとつやっていくしかない。英語も中国語も本当に簡単な単語や短文からひとつひとつ覚えて、聞いてわかるようになって、見なくても言えるようになって、そうして少しずつ「できる」「わかる」という実感がわいてくるというのはある。
「普通、面と向かって本人にそういうことは言わないよね」というようなことサラっと言う人がこの前いて、かなりショックを受けたのだけれど、思うにその人は思ったことをサラっとズバっと言うのが普通で、多分全然悪気はなくて、あるいは毒舌がカッコイイと思っているかもしれなくて、もしかしたらあとから「しまったなぁ。まずったー」と後から思ったかもしれないけれど、多分そのズバっと言ってしまう性格は治らないんじゃないかと思う。そういう性格の人なのだから、気にしない。気にしてもしょうがない。自分だけにズバズバ言うのではなく、きっと他でもズバズバ言っているにちがいない。あんな風に他人をピキピキさせる人というのは少なからずいるわけで、繰り返しになるけれど、気にしないことが一番なんじゃないかと。
今日はこのへんで。