2020年の抱負

新年というのは、気持ちを新たに切り替える節目になるので、よいなと思う。
とはいえ、まだ年が変わったという実感はなくて、そもそもまだ令和というのにも慣れていなくて、普段は西暦を使って書いたり言ったりしている。今年は2020年で、ああ、もう2020年、オリンピックの年になったのか、というのが第一印象。2020年なんてまだまだ先だと思っていたのに。


休みの日も目が覚める時間はだいたい決まっていて、体が習慣で覚えているのだと思う。アラームはかけているけれど、いつもアラームの前に目が覚めてしまう。そして、いつものようにお湯を沸かし、元旦(がんたん)と元日(がんじつ)のちがいは何だったかななどと、つらつらと思いながら、コーヒーを飲んだ。


テレビで、富士山に上る初日の出を見る。
そして、その初日の出を見ようと、スマホやカメラで撮影しようと現地に行っている人が大勢いることを知る。
昨晩は、除夜の鐘をリアルで何年も聞いていないことに気づいて、じゃあいつものようにテレビで除夜の鐘を聞いて、それから寝ようと思ったのだけれど、結局、テレビを見ないまま寝てしまった。テレビをつけていないと静かでよい。今年はテレビを極力つけないようにしようかな。


さて、今年は、というか「今年も」忙しくなりそうなので、心がけたいのは「平常心」。落ち着いて、淡々と、段取りよく。
特に「段取りよく」というのは、時短にもなるし、時短になれば、時間も生まれるので、それは心の余裕になる。時間があれば体を休めることもできる。
「あれもこれもやりたい」という欲は今年は持たないようにして、「平常心」で平常運転。
「平常運転しながら、日々思ったことを日記的に書いていこう」というのを今年の抱負にしようかな。