「書くこと」をはじめる。

2020年は5月6月とブログを更新できなかった。
更新しないと、その更新しないほうがデフォになってしまう。


今年は本当にいろいろなことが上半期ありすぎて、
心身ともについていけなかったというのが本当のところ。


そして、これからのことを考えると不安に押し潰されそうになる。


「先のことなど、考えても時間の無駄」
そういうことを言っていた時もあったけれど、
でもやはり考えてしまう。


「考えることをやめ、成り行きにまかせる」
というやり方も有りなのだけれど、
実際のところ、「考えることをやめる」のはかなり難しい。
つい、考えてしまう。これからのことを。


考えて、考えて、なにかよい考えが浮かべばいいのだけれど、
なかなかそう浮かぶものでもなくて、
ふと、「書くこと」を思い立つ。
「書くこと」で脳内が整理されていく(すっきりしていく)というのは、
経験的に知っているので、
こうして「書くこと」をはじめている。


「考えることをやめる」のは「思考停止」というネガティブなイメージがあって、
躊躇してしまう。

ただ、今の状況(今の私の状況)で、闇雲に動き回るのは得策ではないと思うわけで、
様子を見ながら、その時その時できることをしていくしかないのかなと。


まぁ、いつもの結論が出たところで、
とりあえず安堵するのは、書いたからこそ得られたものだろう。


自分で自分を安堵させる術(すべ)は、私の場合「書くこと」なのかもしれない。
自己解決的(自己完結的)ではあるけれど、
不安に押し潰されしまうよりは、良いのではないか。


「書くこと」をはじめる。
久しぶりに書くのもいいものだ。