ストレスが溜まっているというのは、自分でもわかっている。
先日、体調不良で、病院についに駆けこんだ。
駆けこんだ病院で、自分と同じような症状の患者さんの多さに驚くとともに、病院での待ち時間の長さ、検査の時間の長さに疲れてしまって、余計に具合が悪くなる始末だった。
話は変わるが、
金曜の夜だけが、「解放された一瞬」だ。この解放された感じを表現するのは、難しい。
とにかく、平日が終わる。なんとか平日が終わる。やった!乗り越えた!的な感慨もあるのだけれど、
でも諸手を挙げて解放感にひたるわけにはいかなくて、
やはり仕事のことが、その他諸々のことが、いつも頭にあって、繰り返し反芻してしまって、
これがストレスなわけで。
では、どうしたら、そのストレスを解消できるのか。
好きなことをすればいい?
でも、その好きなことが思うようにできなくて、
また好きなことをしようとしても以前のように楽しめなくて、
ぶっちゃけ、なにもしたくない
寝ていたい
そう思う。
そう思うのは、疲れているからだろう。
疲れているのだから、なにもしたくない。
なにもしなくていい。
そうできれば、どんなにいいことだろう。
ストレスの雪玉は転がり、大きくなっていく。
真白ではない、ぐちゃぐちゃなゴミだらけの灰色の玉だ。
この灰色の玉のことを考えれば考えるほど、勝手に育っていくから、やっかいだ。
灰色の玉が異常なほど大きなものに育っていく。
さて
どうしたものか。
ストレスの解消のしかたがわからない。
ストレスの解消のしかたは人それぞれあるのだろうけれど、
自分に合うストレスの解消法が見つからないでいる。
とりあえずは、
つとめて寝るようにする、くらいしか。