- 作者:益田ミリ
- 発売日: 2020/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
そして気づいたことを4コマ(?)漫画にしていて、
読みながら笑ってしまったり、「あー、わかる」とうなずいてしまうものも多くて、
この共感の感覚は楽しいなと。
「今日の人生」というタイトルもNiceだ。
「人生」というとなんだか重い言葉のイメージが私にはあるのだけれど、そもそも「日々」「毎日」は自分の人生を形成しているものに他ならないということに気づいて、そんなに重く受け止めなくてもいいんじゃないかとそう思うようになった。
つまり「人生」が初めからあるのではなく、「日々」「毎日」の連続が「人生」になっていくということ。
「日々」「毎日」あったことの受け止め方はその人次第で、良くも悪くも楽しくも苦しくもなる。
まぁ、「日々」「毎日」の中で、思わぬことが起きたりして、それが「人生の転機」と言われるものになったりするんだろうな、と。まぁそうそう「転機」というのは起きなかったりもするのだけれど、まったく起きないわけではない。
私も「今日の人生」はどうだったかなと寝る前に振り返ってみたりしたい。
もっと観察力を身につけたいし、こまめにメモ(記録)するようにしたい。
ちなみに読んだのは2の『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』のほうで、
1のほう↓
こちらも読んでみたい。
こんな風に読みたい本や漫画が増えていくのはうれしい。