人の名前がなかなか覚えられない。
しかもそれがカタカナだとなおさらだ。
本はミステリーを読むことが多い。
このブログのどこかでも書いたけれど、アガサ・クリスティーをよく読んでいる。
原書を読むのにも挑戦したけれど、これは途中で止めてしまった。
今は素直に翻訳されたものを読んでいる。
読書メモとして書いておくと、
どちらも登場人物が多くて、名前をなかなか覚えられなかった。が、ドラマ(DVD)で見てみると、
意外とすんなり頭に入ってくる。本で読んでいるせいもあるけれど、
画で見るほうが登場人物と名前の一致は格段に早い(私の場合)。
画の持つ情報量が記憶に拍車をかけているのだと思う。
『漫画で覚える~~~』という本をよく見かけるのも、画が(絵が)あったほうが、イメージしやすい=覚えやすいから、いろいろと出版されているのだろう。
『鳩のなかの猫』(ドラマのほう)で、ケルシー警部を演じていた俳優さんを、他の映画かドラマで見た気がするが、名前がわからなかった。というより、人の名前がなかなか覚えられないので、ドラマでたまに見かけるけど、名前は知らないという俳優さんは結構多い。
どうにも気になったので、調べてみたら、ケルシー警部を演じていた俳優さんはアントン・レッサーという俳優さんで、『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』のブライト警視正を演じている俳優さんだった。(『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』はAmazonのPrime Videoで見た)
映画やドラマを見ていると、同じ俳優さんがあちこちで別の役をされていることは、よくある。それを発見するのは楽しかったりする。