フリーレンを読んで、考えたこと(その3)

フリーレンに出てくる<魂の眠る地 オレオール>についてちょっと考えてみたので書いてみる。

ネタバレを踏みたくない人は、そっ閉じ推奨。


実は、ちょっとしたトラブルがあって、落ちこんでいるのだが、そういうときは好きな漫画を読んだり、アニメを見るのがよいと思っている。(いや、落ちこんでいなくても普段もしていることだけれど)


落ちこんでいるときは、とにかくテレビを見ない。特にニュース。ニュースはどうしても暗いニュースを見てしまうし、ネットも同様に、明るい話題ばかりではない。不安を煽るようなそんなものが本当に多い。


不安になるようなものを読んだら、落ちこみがますます深くなって沼から抜け出せなくなってしまう。


とはいえ、好きな漫画でも要注意だ。
目下フリーレンにハマっているのだけれど、

2巻を読みながら思ってしまった。


<魂の眠る地 オレオール>へ行きたいと。
死んでしまった人たちと会いたい。
会って話がしたい。


ふと思う。
<魂の眠る地 オレオール>に行くことはイコール(=)死ぬってことなんじゃないのかな、と。。


ということはフリーレンたちは死んでしまうだろうか。


いや、そんなことないよね?とも思うけれど、実際どうなのだろう?
ヒンメルの肉体はこの世には既にないわけで、幻(映像)と話ができたりするのだろうか?


とにかく<魂の眠る地 オレオール>についてはまだいろいろと謎の部分が多い。


12巻ではフリーレンは80年前の過去に戻されてしまい、当時のヒンメルと再会している。
<魂の眠る地 オレオール>でヒンメルと話すということは、おそらくそれとは違うのだろう。


思うに、死者と話ができるというのは、現実にはあり得ないことであり、それゆえ魅力的である。


死者と話ができる魔法がかけられた領域が<魂の眠る地 オレオール>?
そこに行けば必ず死者に会えるのだろうか?幻とかではなく?


今落ちこんでいる状態なので、なかなか明るいことが書けそうにない。
思うのは
死んでしまった人たちと会いたい。
会って話がしたい。
ということだ。


今すぐは無理だとしても、いつかは……。


長くなってしまったので、このへんで。
ストックがあったら、また予約更新します。(予約更新はPM9時の予定)