2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フリーレンを読んで、考えたこと(その2)

葬送のフリーレン コミック 1-12巻セットノーブランド品Amazon葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)作者:山田鐘人,アベツカサ小学館Amazon 引き続き、フリーレン(主に1巻)を読んで考えたことを書いてみようと思う。 ネタバレありなので、ネタ…

フリーレンを読んで、考えたこと(その1)

葬送のフリーレン コミック 1-12巻セットノーブランド品Amazon葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)作者:山田鐘人,アベツカサ小学館Amazonフリーレン、漫画の方の感想というか考察というか、いろいろ考えたことを書いてみる。 ネタバレありなの…

書きたいこととか生存証明のためのブログとか

「手元に置いて繰り返し読みたい本、その本についてあれこれ書きたいと思うほどの本」に出会ったとして、本の感想をまた書きたくなることもあるかもしれないけれど、それよりは「心の中にしまっておいて熟成させたもの」を文章にしてここに載せたい。 という…

ことばは薬にも毒にもナイフにもなる。

本を書いた人には申し訳ない気もするけれど、自分の感覚で面白くないと思ったら、読むのをやめる。 一度読むのをやめたら、再びその本を読むことはおそらくないだろう。よほどの理由がない限り。 ということを下の記事で書いたのだけれど、 komoko.hatenablo…

「手元に置いて繰り返し読みたい本、その本についてあれこれ書きたいと思うほどの本」について考えてみた

komoko.hatenablog.com ここで以下のように書いたのだけれど 丁寧に深く読みこみたくなるような本というのは、感覚でわかる。 「これはずっと手元に置いて、くり返し読みたい本だ」というのは読んでいるうちにわかってしまう。 この本というのは活字に限らず…

読書の時間について考える

大きな仕事の締切がひとつ終わり、絶賛積読乱読中。 3月はまだ一度もブログを更新していなかったことに気づき、これはいかんな、と。 月に8回くらいは更新したいものだ(希望)。 本を読みながら思ったのは、読書の時間のこと。 積読をどんどん読んでいく…