2014-01-01から1年間の記事一覧

いつもと違う本屋に行った話

いつも行く本屋とは違う本屋に行った。パッとどこになんの本が置いてあるかわからない感じが宝探しのようで楽しい。 話題の本や新刊のコーナーに並べられているものなんてだいたい同じだろうと思ったら違った。その本屋はPOP(本の簡単な説明が書いてある紙…

2014年を振り返る

2014年も今日で終わり。 今年を振り返ってみて、一言で表すなら、 「つらい一年だった」かな。 プライベートのことはブログやTwitterには書きませんが、いろいろとつらいことが多い一年でした。 実は、わたし自身過去を振り返ることはほとんどしないほうです…

『3月のライオン』10巻感想

3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/11/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (45件) を見る『3月のライオン』10巻感想 やっと読んだ。 ネタバレはできるだけなしで、読んだ人向け感想記事書い…

「これから」のこと

今年も残り一週間。やり残したことばかり。 いろいろやりたかったことはあるけれど、どうせなら「これから」のことを考えたほうが建設的で良いのではないかと思った。 「これから」というか「これまでも」だけれど、これまでと同じく静かにマイペースを保っ…

映画好き

2014年、今年は驚くほど映画を見ていないことに気づいた。 テレビで放映されて録画したけれどまだ見ていないものもある。以前はよくDVDを借りて見ていたけれど、今年は、うーん、3本も見ただろうか?映画館にフラリと行って見るのも以前はよくあったけれど、…

セルフエフィカシーについて思ったこと

セルフエフィカシー(Self-Efficacy)という心理学用語があります。“エフィカシー”は薬などの「利きめ・効力」を意味します。自己が目標を達成できる、成功できると信じる能力のことを言います。自己効力感と直訳されていますが、あまりしっくりきません。セ…

できることを増やしていきたい

惰性でできることをやるだけではいけない。 できないと簡単にあきらめない。 できないと決めつけないで、やってみる。 できることを少しずつ増やしていく。 これが今思っていることだ。 まあ、仕事でも日常のことでもどちらについても言えるのだけれど、なか…

「時間がたっぷりあったら、何したい?」

「時間がたっぷりあったら、何したい?」と友人から聞かれた。 「本を読みまくりたい。映画やドラマを見まくりたい。音楽を聞きまくりたい。」 そう答えると 「あんまりお金がかからなさそうだね」と友人は笑いながら言った。 確かにそうだと思う。図書館や…

バタバタしないためのコツって?

バタバタしないためにはどうしたらいいか。 ・前もって準備しておくこと。 ・やることの流れを決めておくこと(流れを書いておく)。 このふたつかなあと思いましたが、うーん。実際にやってみないと何とも言えないですね。 今読んでいる本に 「計画性こそが…

またもやiPhoneを行方不明にしてしまった話(結局見つかりました)

先日は手袋を行方不明にし、今日はiPhoneを行方不明にしてしまいました。 iPhoneを最後に使ったのが、家の中だったので、家のどこかにはあるはずでした。リビングかキッチンあたりがあやしいと思いつつ、パッと見て見当たらず、iPhoneはマナーモードにしてい…

段取りよくする。時間をかけない。

仕事。もっと段取りよく、素早く終わらせることは可能なはず。 効率よく、かつ確実な方法をいつも探すこと。 「いつもこうしてるから~」という固定方法を疑ってみる。 ある先輩から言われました。 「それって、まとめて自分用に手元にストックしておけば、…

失敗して悔しい。だから頑張る。

失敗して悔しいと思うことがあった。 未然に防ごうと思えば防げた失敗。 準備不足が失敗の一因で、想定していたことが甘かったのも失敗の一因。 自分のいたらなさを思い知る。 ひとことで言えば、悔しい。 この悔しさは私を奮い立たせる。 いつも思うこと。 …

読書の時間を決める

なかなか読書できないでいる。 本屋で買った本も図書館から借りた本もほとんど読めていない。 「忙しくて〜できなかった」というのは言い訳で、「忙しいけど〜する」のほうがかっこいい。 ゆえに「忙しいけど、読書する」をモットーにしたい。 仕事や日々の…

「忙しくて、~できない」と言うのをやめる

最近「忙しくて(時間がなくて)、本が読めない」とか「映画が見れない(映画館に行って映画が見れない)」「他にやることがあって、録画が消化できない」とかよく言っている自分に気づきました。 忙しいのを理由に「~できない」を連発していて、それがなん…

転職。不安があるならやめておいたほうがいい。

だいぶ前のことになりますが、「転職したいんですけど…」という相談を受けたことがあります。 転職先の業界の話を聞きたいということもあったみたいです。ずっと前から興味がある仕事で、やってみたいという気持ちが最近特に強くなってきている。 でも、よく…

ぶれないなんてつまらない。でも10の賛同や共感よりも1の非難、批判のほうが勝つ。

素直に生きる100の講義作者: 森博嗣出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2014/08/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る 「ぶれない」なんて嬉しくもない。 と前書きにあって、「えっ?」と思ってしまった。森博嗣先生にとって…

自分にとって何が大事で、何に重きを置くか。

羨ましく思う気持ち、それだけに囚われていると、襲ってくるのは劣等感だけ。みじめな気持ちと自分の能力のなさの再確認で、ずぶずぶと沼に沈みこんでいくだけ。沈んだ状態の自分は私らしくなくて好きではない。 ミスや失敗で落ちこむことも多いけれど、立ち…

羨ましいということ

才能があって、センスがあってそれをとても羨ましく思う。それは画才だったり文才だったり生き方だったり。 「隣の芝生は青く見える」と書いてしまえばそれまでだけれど、自分にはないものへの羨望をどうしても持て余してしまう。がんばれば、努力すればどう…

気軽に映画を見れないリアリストが抱える曖昧さとか矛盾とか

若い頃は行き当たりばったりで仕事していて、仕事をしながら、小説を書きながら、いつか作家になれればいいなと思っていたわけですが、いかんせん、現実的なのです、わたしという人は。空想するのが下手。作家になるには想像力や空想力が必要なのでは? わた…

「好きなことを書こう」

ブログを書き始めて早いものでもう7年。 7年目に入ったところで、これからどうしようか考えてみたのですが、うーん、これといって方向性は変えなくてよいかなあと。 これまでどおりプライベート(家族のこととか)や仕事に関することは書かない方向で。 ブ…

ブログ7年目に入りました

昨日で当ブログは7年目に入りました。 えー、もう7年ですか! はやいですね。 7年経ったという実感ないです。 いつのまにか7年経っていたという感じです。 ブログは趣味で書きたいことを書いているだけだから、気負ってないのがいいのかもしれません。読みた…

うねりの中を泳ぐ

うねりの中を毎日泳いでいるような気がする。 ひとつのことが片づいたと思ったら、また次のことが。 わたしは、単調なルーチンワークや組織的なものが苦手で、毎日ちがうことを自由に自分のやり方でやりたいタイプだ。 自分のことがわかるようになるというの…

安定感がある文章

安定感がある文章好きだ。 私にとって「安定感がある文章」というのは、一文が短く、主張が途中でブレていない文章だ。 主張に関しては、書き手と読み手の相性がやはりあると思う。書き手の主張が自分の中にすんなり入ってくるとき、ああ相性が良いのだなと…

自分軸の変化

本を読むと、さまざまな考え方に出会う。 頷くときもあるし、首を傾げるときもある。 私は思った。頷くことより「首を傾げる」ことのほうが大事なのではないか。 「首を傾げる」ということは、イコール「賛同できない」ということ。どうして賛同できないのか…

本の文章、ネットの文章

毎日晩ごはんのあとは読書タイムにしている。 本を読んで目からウロコが落ちたような、そんなことがあった。ポロリ。ウロコが落ちて、視界がクリアに。これまで私にはなかった考え方に衝撃を受けた。ああ、そういう考え方もあるのか!と。 筆者の考え方を伝…

あきらめないということ

最初に書いておく。 あきらめるつもりはない。 ここで何をあきらめるつもりがないのかは書かないけれど、 まだあきらめるには早すぎると思っている。 今あきらめたら、きっとあきらめたら、あきらめた自分を責めてしまうだろう。 あきらめたら、そこで試合終…

冒険、挑戦、行動するということ

冒険を好まない慎重派を自称しているけれど、それは自嘲の意味がこめられている。 本当は、じっとしていられない性格だ。 動いている自分が好き。 書いている自分が好き。 本を読んでいる自分が好き。 勉強している自分が好き。 いろんなものを吸収したい。 …

このままつまらない人になっていくのかなあ?

安全と冒険だったら、安全をとる人になってしまい、私ってそんなに保守的だったかなあ?と首を傾げてます。 以前はもっとアクティブだった!行動してた!そう思うと、なんだかモヤモヤ。 行動した結果、嫌な思いをして、それで臆病になったのかもしれないで…

気にしすぎるということ

どうしてあの人はあんな表情、態度をとったのだろう? どうしても気になることが最近あった。 一瞬の戸惑いの表情、そして私とは話をしたくないとも受け取れる表情。全身で私を避けようとする態度。私の言ったこと、やったことの何かがAさんのしゃくにさわっ…

わからなかったものがわかる瞬間

久しぶりに好きなアーティストの曲を聞いた。 言葉の、フレーズのひとつひとつが心にしみる。ものすごくわかる。 自分よりだいぶ年上のアーティストの作品だ。 以前はこの作品の良さが本当にわからなかった。わからないまま放置していた。 わからないものを…