多すぎるコンテンツに思うこと

まぁ特にネットにおけるコンテンツが多すぎるなぁと思ったので書いてみる。


アニメ好き、漫画好き、本好きは昔からなのだけれど、今はこれらが手軽に見れる読める時代になっていて、まぁそれはネットのおかげだ。


で、コンテンツが多すぎて、もう何がなんだか、という気がしないでもない。
多くの作品が多くの人の目にとまる(可能性がある)場ができたというのは、よいことなのかもしれない。


ただ、あまりにもコンテンツが多すぎて、似たようなストーリー、設定、キャラクターの登場に、食傷気味なのは確かだ。


元々奇想天外というのは好きではないのだけれど、ミステリーは好きなので、最後の最後にどんでん返しがあるような作品は好きだったりする。


その発想はなかった!
そう来るとは思わなかった!
という作品を探している毎日といってもいい。


最近読んだ作品であれば

これらがそうだ。
ネタバレになるので詳細は書かないけれど、久々にうなった作品だ。


さまざまなコンテンツが日々生まれ続ける。
玉石混交。


コンテンツが多すぎて、
玉を見つけるのは難しい。


多すぎて、埋もれてしまう。


玉を見つけ出すのにもコツやテクニックが必要だ。


どこかでも書いた気がするけれど、独特の世界、独自の世界、これからどうなるのだろうという先を知りたくなるようなそんなストーリーは惹きつけられる。当たり前といえば当たり前だけれど、似たような話はすぐに忘れ去られてしまう。新しい何か、琴線に触れる何かがないと、すぐに飽きられてしまう。


目下、多すぎるコンテンツの海に溺れそうになっているのだけれど、まだ溺れてはいない。まだまだ泳ぎ続けるというか、ずっと泳いでいたい。
書かないと書くのが苦手になるように、読むことも読んでいないとどんどん読めなくなる。読みとる感覚が鈍くなってしまう。それはイヤだ。


多すぎるコンテンツをどうこう言っても始まらない。
世に出るものは多くてかまわない。
その中で自分に合うものを見つける、それが大事。


長くなってしまったので今日はこのへんで。


ストックがあったら、また予約更新します。(予約更新はPM9時の予定)