まずは15分書いてみませんか。

1.まずは15分間集中して書いてみる
2.題材は決めても決めなくても好きなやり方で
3.タイピング速度について

1.まずは15分間集中して書いてみる

15分と時間を区切って書くことは意味があると思います。
とりあえず15分間集中してアウトプットしてみよう、と。
15分経ってもたいしたことを書けなかったら、そこでやめてしまっていいわけですし。


逆に、書きはじめると筆がのってきて、どんどん書いてしまうという場合もあります。15分で足りなくなって、さらに延長して書く。時間をかけ、納得ができるものを書き上げる。これはよいことだと思います。


わたし自身、15分で時間が足りなくて延長してしまうこともしばしばです。
あとで書こうとしてもきっと忘れてる、書けるとき書ける分を書いてしまおう、そんな感じです。


携帯にタイマー機能がついていますから、利用してみてはいかがでしょうか。


書き上げられなくても、とりあえず書ける分は書いておく。
「書く→すぐに公開」でなくてもいいと思います。
わたしも書いたものの公開していないものは山ほどあります。


一応の目安として15分を設定していますが、わたしの場合、題材(テーマ)を決めてから書きはじめています。頭の中には書くことの流れができています。
「こういうことについて書くぞ」という考えたことがあって、書き始めないと15分では書き終わりません。
考えるところからはじめたら、15分では足りないです。

2.題材は決めても決めなくても好きなやり方で

気分転換に20分文章書き耐久テスト。 - G.A.W.
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012

これについても触れたいと思っていました。
20分とにかく書いてみるというやり方も有りです。
とにかくできるだけ大量に書くというのも刺激になってよいと思います。
大量に書いていくうちに自分がどういうことを考えているのかわかってくるというのはあると思います。


考えていることが可視化されたら、それにまとまりをつけてみる。
「まとまりをつけたものをブログに公開してみる」という手もあると思います。


さきほども書きましたが、わたしの場合、「こういうことについて書く」という題材(テーマ)が頭の中にあって、それを文章にしています。考える時間は15分の中に含まれていません。


わたしはいつもブログのことが頭にあって、なにかいい題材があったらそのことをブログに書こうとしている自分がいます。
本を読んでいてもブログのネタになるようなことがないかやはり考えながら読んでいます。


また、ブログを更新する敷居を高くしたくないとがあります。
ブログをおおげさなものにしたくない。
下調べや下準備をきちんとして資料も用意して書かないといけないという場合もあると思います。が、普段わたしが書いているのはそういうものでもなく、
自分の考えたことを残しておくためにブログを使っている、そんな感じでしょうか。


なので、別にブログに公開せず、自分のパソコンの中だけにとどめておいてもいいのかな、とも思います。


題材を決めて書いてもいいですし、思うこと感じることをとにかく書けるだけ書いてみるというやり方でもどちらでもよいと思います。

3.タイピング速度について

タイピング速度は、わたしは速いほうだと思います。日本語ワープロ検定1級を持っています。入力速度は、10分間で900字くらいかな。たぶん1000字は無理だと思います。
このタイピングは、時々練習しています。やはり練習しないと遅くなるというのはあると思います。指が動かなくなるのですよね。
仕事の関係もあり、タイピング速度が極度に遅いわけにはいかないというのもあります。
タイピング速度は書くのにかかる時間とやはり関係はあるように思います。


まぁタイピング速度で書ける量が左右されるというのはありますが、まずは15分書いてみませんか
題材は決めても決めなくてもどちらでも自由。
書きはじめたら案外止まらなくなったり、というのはあるかもしれません。