どうしてアクセス数を気にしなくなったのかなって考えてみた。

やっぱりアクセス数は気になるんですよね。
どうしたらアクセス数気にならなくなるんですか。

というようなことを聞かれたので書いてみようと思います。


えーとですね、アクセス数、気にしても仕方ないのですよね。

1.気にしてもアクセス数は増えない
2.自分の実力は所詮こんなもの
3.アクセス数=評価ではないという考え方

1.気にしてもアクセス数は増えない。

気にしても時間のムダだなぁって思って、気にするのをやめました。
ある程度書いたものがあると、検索でアクセスされたりというのはありますが、基本的に更新しないとアクセス数は増えないものだと思います。

2.自分の実力は所詮こんなもの

もちろんたくさんのアクセスがあったらうれしいですけれど、そんなにたくさんアクセスされるような記事をわたしが書いているかといえば、「No」だと思います。
だから毎日のアクセス数はこんなものだろうなぁと納得してます。

自分の実力もないのに多くの人にアクセスされるというのは「ない」。

それは自分でよくわかってます。
実力のある人、書く力がある人というのはやはりちがいます。ひきつけるものがあります。


所詮は個人のブログ。
ニュースサイトにとりあげられればアクセス数は一気に増えますけれど、それは一時的なもの。自分の実力によるアクセスじゃないです。アクセス増はニュースサイト管理人によるもの。そう思っています。


そして、アクセスの波は去ります。去ったあとのアクセスが本来のアクセスなんだと思います。*1

3.アクセス数=評価ではないという考え方

また、わたし的には「アクセス数=評価」とは思っていないというのがあります。
たくさんアクセスされるからすごいとか、まぁ確かに実力があって書く力もあってすごい場合もありますけれど、そのすごいと思うかどうかは人によってちがうのですよね。
なんと言いますか、他者の評価って結構曖昧で、ブレるもの、揺れ動くものなんですよね。人それぞれ価値観や評価するポイントってちがいますし、そのときの気分によっても評価は変わったりするもの。
曖昧でブレたりするそういう他者の評価に一喜一憂するのは疲れるなぁとそう思うわけで、アクセス数も同様に多い少ないで一喜一憂したくないというのがあるかな。(まぁ実際褒められたら素直に喜んでいたりするのですけれども)


たとえアクセス数は少なくても、書きたいことを書いているならそれでいいんじゃないかな、書いて残しておくことが大事で意味があるんじゃないかなって思うのです。


アクセス数が少ないからといって自分を卑下する必要もないし、少なくても誰かが読んでくれていれば、それでいいんじゃないかな、と。


アクセス数を気にしないで書きたいことを書けばいいんじゃないかな、と。


まぁ、

俺のところは○万アクセス/Dayなんだぜ

と自慢したいというのもわかるのですよね。目標を設定するというのは悪いことじゃないですし、目標を目指して頑張るのもそれはそれでいいと思います。
ただ、アクセス数ばかり気にしても、それだけじゃアクセス数は増えません。
やっぱり中身がないとアクセスは増えない。
中身(内容)のあるところに人は集まってきます。
というわけでなんとも当たり前のことを書いてしまったところで終わりにしようかな。


アクセス数とは直接関係ありませんが、こういう本もあります。いろいろとメゲソウなとき読んでみるといいかもしれません。

メゲナイ人は「単純」に考える!

メゲナイ人は「単純」に考える!

*1:最近もまなめはうすさんに記事をとりあげていただき、アクセス数がいきなり通常の2倍に。そのあとストンといつものアクセス数に戻りました。