ブログのコメント・トラックバック機能は、やはりあったほうがいい。

ブログのコメント・トラックバック機能は、やはりあったほうがいい。

そう思います。

1.Twitterで自分のブログについてツイートされても、気づきにくい。

まぁリテラシーの高さ低さの問題もあるかと思いますが、Twitterで自分のブログについてツイートされてもなかなか気づきにくいというのはあります。@komokoでリプライされると、さすがに気づくのですが、それ以外だと私は気づいていないことが多いです。気づかないものは仕方がないわけで、他のブロガーさんも念入りにエゴサーチをしていれば別ですが、自分のブログについてツイートされていても意外と見逃していたり、ということは多いのではないでしょうか。

2.読み手書き手誰もがfacebookをしているわけではない。

わたしはfacebookをしていません。なので、facebookでいろいろ言われてもわからないというのがあります。読み手の方もfacebookユーザばかりではないと思います。Twitterもそうですが、誰もがfacebookをしているわけではなく、「このブログ記事についてコメントをしたいならTwitterfacebookを使ってね!」というようなやり方はわたし的にはしたくないです。そういった特定のものを経由しなくてもコメントがブロガーに届く、そういう形態であってほしいな、と。

3.コメント、トラックバックはやはりうれしい。

匿名で書きこみができるということでコメント欄が荒れるという可能性もあるわけですが、しかしながら、荒れる可能性ばかりではないです。嬉しいコメントをいただくときもあります。このブログではスパム防止のためもあってはてなユーザのみコメントできる認証制にしていますが、それが自分的には今のところベストだと思っています。匿名で誰でもコメントできる、というのはブロガー側の負担になる可能性が大きいです。ある程度コメントへの敷居を高くすることでコメント欄の荒れ防止にはなるかと思います。そして、トラックバックもやはりうれしいです。私は必ずトラックバック記事は読みに行きます。自分の記事を読まれるのはうれしいですし、引用され、それについての意見やその人の考えを聞かせていただけるのもすごくうれしいです。


ただ、コメントやトラックバック記事にブロガーが振り回されてしまうのはよくないな、と。それは思います。否定的なコメントや反論的なトラックバック記事もないわけではないです。コメントはコメントとして受け取り、それについての対応(コメント返し等)についてもそれぞれブロガーの一存に委ねられてよいのではないか、と。


わたし自身これまで慣れ親しんできたブログは、コメントもトラックバック機能その両方があるもので、それがなくなってしまうと、「あれれ?」という感じが否めません。
ブロガーも時としてまちがったことや勘違いをそのまま書いてしまうことあります。「いや、それは違うよ。○○だよ」という指摘を受けることも。それがいちばん直接的に届くのは、自分のブログのコメント欄なのですよね。間違っていたり勘違いしていたら速やかに修正したいと思いますし、そういった役割でもコメント機能はあったほうがよいな、と。