- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちきりんさんの考え方が濃厚に語られていて、なんと言いますか、ああ、こういう風に考える人もいるのだな、と。
大事なのはここからだと思います。誰かの考え方に触れて、それをどう消化するか、ということ。
なんでも鵜呑みするのは良くないのは言うまでもないことで、例えば「ちきりんさんはこういう考え方をするけれど、自分はこう考える」と自分の考えを明確化できれば、それは生きていくうえ、仕事をしていくうえで役立つと思うのですよね。行動や仕事の指針になるというか。
明確化するとき文章にするのがいちばん良いとわたし的には思うわけで、ブログ等で「誰かが読むこと」を頭においておくと、そんなに意味不明な文は書いて残せないし、一応意味がわかるような文を書こうと思うんじゃないかな、と。
ちきりんさんは、さいごに
私自身、これからも「正しい答え」ではないかもしれませんが、「ちきりんが考えた自分なりの意見」を発信し続けていきたいと思っています。
と書かれていて、私もそう思います。
私も自分なりに考えたことを発信していきたい。
拙くてもそれが自分。それを卑下する必要はないかと。
自分なんかまだまだで、だからまだまだ頑張りたいと。
プラス、考えるだけじゃなく行動していきたいな、と。まぁこれはいつも言っていることですが。
行動してこそ。
まだまだこれから。
やってみたいことはいろいろあって、計画もたてはじめています。
計画は大事。
計画を立てるのは楽しいです。
今年2011年は今日で終わりだけれど、来年も引き続き書いて発信していこうと思います。