誰かに必要とされること

毎日がちょっと前向きになるかもしれない100の言葉(かみんぐあうとっ
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20100424/p3

一昨年に書いたこの記事の感想を最近でもいただくことがある。「プリントアウトして時々読んでます」と言われた方もいた。「この100の言葉の中には自分が必要としている言葉がいくつもあって、この記事に出会えて本当によかった」とも。

必要としているもの、必要としている言葉、それはひとりひとりちがう。必要としている人も。わたし自身誰かにとって必要な存在でありたいなと思うし、お互いがお互いを必要とする関係は憧れだ。

「自分は必要とされているんだろうか」

それを考えると怖くなるので考えないようにしている。

離れていく人は離れていく。ブログについても読むのをやめた人が再び読むことはまずないと思う。

必要とされなくなったことを知るのは怖い。できれば知らないままでいたい、というのはある。

「必要とされようがされまいが関係ない。自分は自分の道を行く」そう言いきれる人は強いと思う。

誰かに必要とされるのはうれしい。必要とされ期待されることによるプレッシャーもあるけれど。

誰かにとって必要な存在でありたい。

誰かに必要とされること。そのことについて少し考えてみた。