惰性で働かないために一人反省会をして毎日書き留めておく

最近「一人反省会」をしている。
1日のこと(主に仕事のこと)を思い出して、良かったこと悪かったことをそれぞれ3〜4個ずつ挙げながら一人で反省する。反省はノートに自分がわかるように書き留めておく。毎日1日1ページ書く感じだ。


資料を多めに準備しておいたのはよかったとか、準備した資料が分かりやすかった、分量も適量だった等良かったことを書き留める一方で、聞かれたけれどうまく答えられなかった質問や補足すべき事項や課題についても書き留める。課題についてはどうすればクリアできるか考えたり相談したりする。どうすれば効率良くなるか考えたり、改善したいと思うところを書き出したり、日頃のroutineの部分でやり残しがないかもチェックする。これはチェックリストを作っているのでそれを毎日チェックする感じ。時系列に、もしくは業務別に資料をファイルしたり資料を訂正したり改良したり、やることは本当に尽きない。調べ物をすることもある。資料やデータといったものをファイルし、あとからすぐに参照できることの大切さは今日も実感したばかりだ。


私は自分の仕事を調整する(コントロールする)のが好きで楽しくて仕方がない。改善、改良していくのが好きだ。そのために一人反省会をする。終わってしまったらあとはどうでもいいとは思わない。


仕事に関しては、いろいろと要求されることも多いけれど、多ければ多いほど難しければ難しいほど「よし、やってやんよ」という気持ちになる。難しい問題をクリアするのは快感だ。自分の持てる力、これまでの経験、知識を総動員してクリアしたくなる。「ゲーム感覚」と書くと少し語弊があるかもしれないけれど、仕事の日々課題をクリアしていく感じはゲームに似ている。時間勝負、体力勝負な部分があるのもゲームに似ている。


自分の能力不足、スキル不足に悔しい思いをすることもあるけれど、まあそれでゲームオーバーになるわけではない。多少のミスや失敗は挽回のチャンスを与えられるし、同僚がカバーしてくれたり。
仕事はチームワークだと思う。チームワークの中で自分がどういうポジションでどういうことをしなければいけないのか、そこのところが分かってくると、仕事は楽しくなる。任された仕事を精一杯やりたいと思うし、調整役をするのも好きだ。


一人反省会から話がズレてしまったけれど、こうして仕事について書いているのも一人反省会みたいなものだと思う。反省するのは次に活かすため。はっきり言えるのは「惰性で仕事をしたくない」ということ。「今日はこれだけの仕事ができた」と満足して1日を終わりたい。