ニュースはどこまで信じていいのか

さまざまなニュースが流れてくるけれど、どこまで信じていいのか考えてしまう。
本当にそうなの?と。
でも自分で情報を収集するには限界があって、やはり誰かが発信したものを受信するのが手っ取り早くて、でもどこか作られたような感じもあって、いや、おそらくわかりやすく説明するために、はしょって枝葉の部分は落としてあったりするのだろうな、と。事実の部分でさえも簡素化されて、伝えられるだけの、ごく一部の情報だけを、まるでそれが全容であるかのようにニュースとして流している、というのはあるだろう。
信じる信じないはその人自身の判断だけれど、大体の人は流れてきたニュースを信じてしまうだろう。鵜呑みにするのはよくない、とわかっていても、深く考えずに飲み込んでしまうのは私も同じだ。飲み込むように信じてしまわないということ。ニュースを疑う視点というものがあってもよいのではないか、と思う。

イスラム国 テロリストが国家をつくる時

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