
「もう、がんばれない!」と叫びたくなったら読む本 (新講社ワイド新書)
- 作者: 鴨下一郎
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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今の時点で私はがんばっていないのかな?と自問自答してしまう。
そもそもがんばるってどういうことなんだろう?
かんばるというのは、ものすごく努力することなんだろうか。無駄なことは何一つせず、ひたすら邁進することをがんばるというのだろうか。
私の場合、元々雑念が多く、集中すること、ひとつのことをずっと続けることが苦手だ。ルーチンワークが苦手で、むしろ毎日ちがうことを自分で計画を立ててやりたい。誰かに細かく指示されるより自分で決めて進めたいタイプだ。
そう、やっていることはやっているのだ。他の人の比べたら微細なことかもしれないけれど、自分の能力や今の経験値でできることは精いっぱいやっていると思う。もっとも、精いっぱいやっているというのは甘い自己評価でしかなく、ハタから見れば何もしていないように見えるのかもしれない。なぜなら、目に見える結果を出していないから。
大事なのは結果を出すこと?
プロセスは評価されない?
結果を出せなければ、いくらがんばったと言っても認められない?
いろいろ考えてしまうけれど、やはり結果は重要だと思う。
早く目に見える結果を出したいと思う。認められたいと思う。
思うけれど、なかなか結果が出なくて、そのあたりのモヤモヤを抱えたまま毎日を過ごしていて、だから苦しいのだと思う。
今まさに「どう頑張ったらいいか、わからない」状態だ。
わからないながらも、冷静に状況を見ている自分もいて、それは救いかもしれない。わからない時こそ、冷静に考える時間を作ること。書いて頭の中を整理するのも良いかもしれない。

遊んでいても結果を出す人、真面目にやっても結果の出ない人 (成美文庫)
- 作者: 柴田励司
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: 文庫
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