つたなく、ありきたりで、ひとりよがりということ

ふと思う。
自分の書くものはとてもつたなく、ありきたりで、ひとりよがりなんだろうと。


凡庸さを誤魔化すために無理やり厚化粧したくはないし、塗りこめる手間ひまをかけるのもめんどうで、なんというか、努力を放棄したというか、これまでいろいろなこと(ブログ以外のことも)を頑張りすぎた結果、疲れすぎて無気力になってしまったのだと思う。


最近、味を感じないことが多い。100%のりんごジュースを飲んでいて、全くりんごだとわからなかった。少し甘い水を飲んでいるようだった。塩味のものも同様で、味噌汁もつい味噌を多く入れてしまう。が、多く入れたところで、味が変わってたように感じられなくて、唖然とした。


味覚がおかしくなったのは疲れやストレスのせいだと思う。
味を感じられないというのは本当に虚しくなることだ。



自嘲混じりの溜め息をつきつつ、キーを打つ。
つたなく、ありきたりで、ひとりよがり。


しかしながら「それじゃダメなんだよね」というような自分否定モードには入りたくない。大丈夫。まだ改善の余地があると。



でもまあ、今は味覚がおかしかったり、超絶肩こりだったり調子がよくないので、とりあえず、今できることをする。それしかない。


自分を無理に良く見せなくていい。とりあえず、今の自分はこんな感じだけれど、でもまあ、そのうちなんとかなるだろう。年末年始はゆっくり休みたい。