目標、ゴールを設定すると面白くなる。

最近思ったのは、主に仕事で自分で設定した目標やゴールがあると、張り合いがでて、面白くなるということだ。


まぁ、その目標が無謀、無理だったりすると、結局達成できずに凹むのだけれど、
でも目標に向かっている間は、面白くて、ポイントは、「自分で設定した目標」だということ。
これが、「誰かに言われた目標」だと素直に迎合できなくて、自分の裁量や自由度がある仕事がないとダメだ。
もちろん、マニュアル的なものも、必要に応じて従うし、そのとおりにすることもできる。
でも、すぐに飽きてしまう。同じことの繰り返しが苦手で、次々と新しい目標を立てていくほうが、わたしには向いていると思う。


そんな風に思えるようになったのも、やはりいくつもの仕事を経験した(転職した)からなのだと思う。


転職するなら、若いうちに。
それは今でも思う。


過去、毎日のように泣きながら車で通勤してたことがあったのだけれど、あれは、やはり仕事が自分に合っていなくて、苦しかったのだと思う。当時はどうして泣くのか、よくわかっていなかったのだけれど、今なら、わかる。思い切って転職したのは、正解だったのだと思う。


さて、目標、ゴールを設定すると面白くなるというものの、プレッシャーとかストレスがないわけではない。
「自分で設定した目標にプレッシャーとかストレスとかあるものなの?」
そういうツッコミも聞こえてきそうだけれど、目標がたびたび達成されないのは自分の実力のなさなのか、それとも何か他に原因があるのか、もしかしたら何か他のやり方で、うまくやれたのではないか等々、あれこれ考えてグルグルしてしまう。


もちろん、目標が達成されればうれしい。うれしいけれど、そのうれしさは「つかのま」だったりする。仕事は続く。まだまだ続く。また次の目標に向かって、動きださなければ。


この動き出すまえの、あれこれ策を練る時間が、実はとても好きで楽しかったりする。
ふとアイデアが浮かんだり、こうしたらもっとよくなるんじゃないかという改善策を思いついたり。


改善という言葉が好きだ。


目標、ゴールを設定すると面白くなる。面白くなるけれど、のめりこみすぎて、燃え尽きないようにしたい。