2019年の終わりに

気がついたら、2019年も終わろうとしていて、この1年何をしていたのか振り返ると、
「仕事ばかりしていた」。これに尽きる気がする。
あとは、勉強(英語などではなく仕事に関する専門的な勉強)。これも本当によくやったと思う。
時間があれば用語集や問題集、参考書を開き、いつもこの3つのどれかを持ち歩くようにしていた。


悔しさとかコンプレックスというのは、バネになると思う。
登っていた梯子(はしご)を外された悔しさ。学歴のコンプレックス。
学歴なんて関係なく働ければいいのだけれど、そうも言ってられないのが、今の日本の現実で、少なくとも私は学歴で値踏みされ、悔しい思いをした。最近は年齢で値踏みされることも多くなった。若いほうがよいとする文化は、まだ根強く残っているようだ。(職種にもよるだろうが)


まぁ、不利になることが増えていくなかで、自分ではよく健闘していると思っている。2019年最後の日、この1年間の自分の健闘を称(たた)えたい。


大人になると、褒められることがほとんど皆無になる。だから、自分で自分を褒めようと思う。
「私なんて」と自己卑下することが多かったのだけれど、そんな「私」でも、まぁよくやっている。


ただ、少し疲れてきているかもしれない。
うまく息抜きができなくて、笑うこともほとんどなくて、不安になったり、苛々したり。


だから、平常心。
来年の抱負を、今もう書いてしまうのなら、ひとこと「平常心」だ。
詳しくは年が変わってから、書くことにしよう。