ブログ、サイト。色が与える印象についての考察。

ブログやサイトで使われている色によってさまざなま印象を与えるものだということで考えてみたことを書いてみます。

使われている色で印象はちがってきます。

ブログでもサイトでもそうなのですけれど、使われている色で印象とかイメージは変わってきます。
ええ、わたしは今のブログは白が背景で2カラムで右側にメニューが来るという形が好きなので、使っていますが、このブログの背景が黒だとまたイメージがちがってきますよね。


以前、携帯でのブログのデザインを特に設定していなかったところ、このブログの黒の背景だったようで、そこに赤文字がきて(わたしは文字に赤や青の色を使うことがしばしばあります)

黒の背景に赤の文字というのはどんなもんでしょうか(ちょっと強烈すぎないですか?)

という指摘を読者さんから受け、あわてて携帯で確認したという過去があります。
今は白い背景に変更しています。ええ、黒い背景はわたしの希望するブログのイメージとはちがうので、すぐに変えました。


わたしは今色彩学について週1のペースで勉強しに行っていますが、色が与える印象というのはかなりあるということを学びました。人の第一印象というのも最初の3〜15秒で決まってしまうらしいです。どうせ印象をもたれるのなら、よい印象を持たれたいですよね。ブログもそうだと思います。

暖色系、寒色系、対比配色、類似配色、同系配色

暖色系を使ったブログは、あたたかさだったり、元気さ、快活な感じを受けますし、寒色系だとクールな、知的な、落ち着いた感じを受けます。ブログやサイトにいろいろな色が載っていると、楽しい感じがしますが、一方でごちゃごちゃしてうるさい感じにもなります。


色使いも、対比配色にしますとダイナミックな感じ、躍動的な感じが出て面白いですし、類似配色だと調和して安心感がありますし、まとまって見えます。
同系配色でつまり同系色でまとめるというのもいいですね。これは落ち着いた感じになりますし、青が好きなら青系でまとめるというのもよいと思います。

単色のみの背景について

あるいは、単色、ブログでつまりは背景の色というのも多く見かけるのですが、そうですね、背景の白のみ字は黒というブログサイトの場合、無難ですが単調だったりします。背景が黒だと威圧感があるように思います。威圧感というと大げさですが、イメージとしては大人っぽくもあり、閉じた感じがするもの黒だったりします。


一方、背景が白というブログサイトは多いのですが、個性がないといえば個性が感じられないと言われたりします。逆にその方が飽きがこないというのはあります。特にテキストサイトの場合、文字を読んでもらうこと、見やすいことが第一で、まわりがごちゃごちゃしていないほうがいい、色はない方がいいという考え方もあります。

カラフル、多色使いについて

ええ、ブログやサイトを見る人は老若男女いろいろです。ある程度年をとると、カラフルなあまりにも多色使いのブログ、サイトはひいてしまうというところがあるみたいです。「若い人向け」とぱっと見で判断してしまうのですね。絵文字や顔文字があまりにも多くて敬遠するという人もいますし、字が小さくても読む気にならないという人もいます。FLASHを嫌う人もいますし、また広告がいくつもあるとイライラするという人もいます。


色とは関係ありませんが、開くのに時間がかかるサイト、ブログというのも敬遠されます。開いて読みたい記事がぱっと読めない、まず関係ない広告が目に飛びこんでくる、それが不快だという話も聞いたことあります。

覚えてもらいたいと思ったら、やはり印象に残るようなデザインを

そうですね、つまりはターゲットになるわけですが、どういう人に読んでほしいか、どういう人が自分のブログサイトを読みそうか、そのあたりも考えてデザインしてみる、デザインを選んでみると良いと思います。
好まれそうなデザイン、好感のもてるデザインにしていくというのは、そのブログ、サイトの管理人の腕にかかってくると思います。
そうですね、無数にブログ、サイトは存在するのですから、ええ、使う色を選ぶというのは大事です。そして、覚えてもらいたいと思ったら、やはり印象に残るようなデザインを、ということになるのではないでしょうか。印象に残るようなデザイン=奇抜なものが好まれるというわけではないので、そのあたりは注意が必要です。


ええ、基本的には自分の好きなデザインでいいのですよね。自分の好きなデザインでいいのですが、読む人にとっては見やすいというのが一番だと思います。背景や文字の大きさ、色、リンク色、改行等試行錯誤していろいろ人に見てもらって、デザインをリニューアルされたサイトさんを知っていますが、とても見やすくなっています。ブラウザによっても見方はちがいます。そのあたりまで気にかけるようにしたいですね。

カフェは心のオアシス。

「心のオアシス」という言葉を昨日Twitterのタイムラインで見かけて、ああ、そうだなー、カフェが心のオアシスだったらいいなーって思ったのですね。
ええ、昨日そうTwitterでつぶやいた方は、某カフェの店員さんがかわいい子が多くて、それで心のオアシスだってそんな風に言っていたと思うのですが……。


そうですね、カフェにひとりでぶらっと行ってくつろげるっていうのかな、ひとりで入りやすいカフェっていうのはいいなって思います。んー、実のところ、わたし自身、友人とお茶したりでカフェに行くことはしばしばありますが、ひとりでぶらっとカフェに行くということはほとんどないですね。なかなかそういうカフェが近所にないというのも理由にあげられますが。


日本カフェ興亡記

日本カフェ興亡記

という本を読んだのですけれど、なかなか面白かったです。
Twitterでもつぶやいたのですが、

んー、明治の頃にもカフェはあって、日本初のカフェというのは会員制だったみたい。会員制で、知識階級のサロン(社交場)になってたみたいですね。

あー庶民向けのカフェーは大正になってからみたいですねー。すごい人気で、最盛期には一日4000杯のコーヒーが飲まれたって書いてあります。コーヒー1杯5銭、ドーナツも5銭だったってw へぇ、ドーナツかぁ。。。異国の味を楽しみにいくって感じだったそう。カフェー

面白いー。当時のコーヒーの宣伝として、コーヒーが一般の人になじみがなかったから、「鬼の如く黒く 恋の如く甘く 地獄の如く熱く」 ってキャッチフレーズつけてたんだそうw コーヒー1杯5銭って♪

そうですねー、喫茶店とかカフェとか言い方はいろいろですけど、ほっとできるっていうのかな、そういう場所って必要だと思うのですよね。うちとはちがうところでコーヒーを飲むっていうのは、贅沢といえば贅沢かもしれないけど、たまにはのんびりしたい。コーヒー代で心地よい空間、心地よい時間を買うっていうのかな、そういうのもいいんじゃないかなって思うのです。
わたしは、元々騒がしいところとか人が多いところは苦手で好きじゃないので、混んでいるお店には行かないです。カフェもどうかすると混んでいて、座る席すらなかったりしますよね。ざわざわした感じが嫌いなので、混んでいる場合パスしちゃいます。そんなこと言ったって東京や都会のカフェはどこも人多いよーという声も聞こえてきそうですが……。


んー、なんていうのかな、心地よくなかったらやっぱりカフェって行かないと思うのですよね。コーヒー飲むだけだったらうちで飲んでもいいわけですし。
昨日、「心のオアシス」と言っていたフォロワーさんの気持ちがよくわかるわけで、ええ、カフェの店員さんがかわいかったら、店員さんの応対がよかったら、それだけで「ふふふ」ってなりますね。


そうそう、以前『おじいさんたちのオフ』という記事も書きましたが、こういうのもいいですね。カフェでオフ。歳をとってもカフェに集まって、楽しい時間をすごすというのはいいですよね。

これはカフェのメニューにしたいかも。ファルファッレのトマトバジルソースチーズ焼。

ファルファッレのトマトバジルソースチーズ焼




このソースをコストコで買って以来、いろいろ料理を作っているのですが、楽しいです!

ファルファッレというパスタだそうです。15分くらいでゆであがります。
昨日Twitterでちょうちょパスタと呟いていたら、ファルファッレだよーとフォロワーさんが教えてくださいました。
ゆでたファルファッレにトマトバジルソースをまぜて、モッツェレラチーズをかけてオーブンで焼きました。


パスタソースというのは、自分で作ってもいいのですけれど、手軽に市販のものを買ってもいいと思います。
思ったのは、トマトとバジルも合うけれど、トマトとチーズも合います!


あと、パスタって結構おなかいっぱいになるのですよね。ええ、お湯でゆでるだけですし、簡単です。
スパゲッティとかソースって買い置きしていたら、いいんじゃないかなって思います。


そうそう、オーブンといっても、オーブントースタでOKです。チーズがとろーっととければいいので。
あ、そういえば、チーズって冷凍保存できますね。プロセスチーズ以外のチーズは冷凍保存できるらしいです。


あー、ハンバーグにチーズをのせて焼いてもおいしいですよねー。
んー、なんかいろいろ作ってみたくなりました。あれこれレシピを考えるのすごく楽しいです。
ええ、作るという作業も好きです。食べるのももちろん好きです。
あー、カフェを開いたらぜひこれはメニューに載せたいですね。
ファルファッレのトマトバジルソースチーズ焼

あつあつを食べてほしいです。
ええ、何度も言ってますが、ネットにつながるカフェにしますね!