「あがり症」を技術と習慣で克服する! (Doyukan Brush Up Series)
- 作者: 箱田忠昭
- 出版社/メーカー: 同友館
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人前で話すとき、やはりあがってしまうこと多いです。「場数」を踏むと違ってくるとも言われますが、毎回同じ話をするわけではないので、やはり緊張します。
やはり思うのはリハーサル、準備がいちばん大事、ということ。スピーチやプレゼンなどの失敗は準備不足が原因ということは本当に多いです。
例えば、プレゼンの場合、否定的な質問がくる場合があります。
「そんなの五年前にやって大失敗したパターンですね。ムリじゃないんですか?」
「予算がかかりすぎるから、可能性は低いんじゃありませんか?」
こういった質問がきたとき、あがってしまう、しどろもどろになる可能性は大です。そのしどろもどろを回避するためにも「想定される質問とその答えを準備しておく」これはぜひやっておきたいな、と。
- 堂々と話をする。
- 普段より大きな声でテンポよく。
- だらだらと話をするのではなく短文で。
- 早口には気をつける。
こういったことをこの本を読みながら思いましたが、やはり実際に声に出して言うこと(リハーサル)は本番のためにも徹底的にやっておいたほうがいいかと。本番でうまくいかなくて泣きを見るのは自分です。あとで「しまったー」と頭を抱えないためにもリハーサル、準備はきちんとしておきたいです。
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